AA-12 SHOT GUN

AA-12 SHOT GUN
AA-12 SHOT GUN
 

AA-12 Atchisson Assault Shotgun

2016年の東京マルイの最新電動ガンとして話題になったAA-12 電動ショットガン
AA-12 (オートアサルト12)は、Atchisson Assault Shotgunで知られている、Maxwell Atchissonによって1972年に開発したショットガンのひとつである。特徴は従来の製品よりもリコイル(発射による反動)が削減されていることで、より集弾性が向上し面にある。2005年バージョンは特許をmilitaly Police Systems,Incに売られて以来18年開発されている。オリジナルのデザインは、USAS-12コンバットガンを含む、最近の武器の基準となっている。
AA-12は、現在はフルーオートのみ利用可能であるが、トリガーコントロールでもセミオートも射つことが可能です。発射性能としては1分間に300発の射撃が可能である。
8-shellボックスマガジン、もしくは20ー32shell ドラムマガジンが使用出来ます

サバゲーにおけるAA-12

東京マルイから発表されたAA-12 電動ショットガンの火力は凄まじく、フィールドによっては使用を制限している所も見受けられます。シンプルな外装からサバゲーで使う際のサバゲー装備や迷彩のカラーも合わせやすく、ミリタリーコスプレからラフなサバゲーファッションに至るまで、スタイルを選ばないのも人気のひとつです。

AA-12の歴史

1987年にマックスウェル・アッチソンは,、テネシー州のMilitary Police Systems(MPS)Jerry BaberにAA-12の権利を売却した。、その後、約18年の歳月を掛け当初のAA-12の設計から再設計し現在のモデルがビルドアップされています。
この改良によりAA-12のボルト(ボルトキャリア)からの反動(リコイル)の約80%は、AA-12独自のガスシステムによって吸収され、且つ リコイルスプリングでの制御により概ね10%の反動を抑制しています。上記の事から90%の反動抑制を行った結果12ゲージのカートリッジをフルオートで発射する事ができるショットガンとしては、ジャム(装填不良)なども起こらずマガジンの再装填、連射性能の持続性などに目を見張る物があり片手でも射撃が可能なほどの低反動を実現しています。
発火はオープンボルト式で、使用する弾倉は従来の散弾銃のようなチューブラーマガジンではなく、キャパシティとリロードに優れる、脱着式の箱型弾倉とドラムマガジンが用意されています。
使用できる弾薬には12ゲージのスタンダードなバックショット弾やスラッグ弾、そして新開発の特殊弾薬「FRAG-12」がある。

FRAG-12はMPSがアクション・マニュファクチャリング・カンパニー社などと共同開発した12ゲージ榴弾である。通常のショットシェルの中に安定翼付の18.5ミリ弾頭が納められており、弾頭の種類は榴弾(HE)や徹甲弾(HEAP)で特に徹甲弾は厚さ0.5インチの鉄板を貫くことが可能とされる。
AA-12の基本寸法は全長966mm、重量は4.76キロ(10.5ポンド)。CQBモデルは、13インチバレルを持っており、定期的なモデルよりも軽く設計されています。自動散弾銃では珍しい、オープンボルトシステムを採用しています。