VFC ガスブロ CYBERGUN Colt MK18 Mod1 GBBR DX ver コンプリートを販売開始!
MK18 Mod1は、10.3インチの短い銃身を持つ、特殊部隊向けのカービンです。ORGA Airsoftは、このMK18 Mod1のVFCガスブロをベースに、独自のコンプリートカスタムを仕上げました。ここでは、カスタムの内容を順に解説します。
MK18 コンプリートカスタムの要点まとめ
- ベースは、VFC製のCYBERGUN Colt MK18 Mod1 GBBR DX ver
- HOPチャンバーは、T.N.T APS-X CNCホップアップチャンバー
- インナーバレルは、ORGA Magnus 6.23mm
- ガスブロックは、リアルタイプに変更
- ボルトキャリアとローディングノズルは、分解して洗浄
- グリスは、ORGAのガスブロ用グリスに交換
なお、社外品のCO2マガジンを使った場合でも、安全な初速と動作を目指して調整しています。
実銃のMK18 Mod1とは
ORGA Airsoftが長年行ってきたガスブローバックカスタムで得た技術とアイディアを惜しみなく投入した VFC ガスブロ CYBERGUN Colt MK18 Mod1 GBBR コンプリートカスタムの販売を開始しました。
MK18は、米海軍のNSWCクレーン部隊が開発した、M4系のカービンです。バレル長は約10.3インチ(262mm)で、通常のM4より短くなっています。
また、Mod1では、ダニエル・ディフェンス製のRIS IIレイルが採用されました。そのため、アクセサリーを付けやすく、近距離戦に向いた構成です。
MK18のORGAコンプリートカスタムとは
ORGA AirsoftではこれまでGHKコンプリートカスタムの販売を行なっており、300本を超える納入実績と好評を頂いているところではありますが、海外製エアソフトガン最大手となるVFC M4をグレードアップするための研究を進めてきました。そしてORGA Airsoftのロングレンジにおいての命中精度へのこだわりと、安定した動作を追求したコンプリートカスタムが完成しました!GHK同様に社外製CO2マガジンを使用した場合でも、安全な初速と動作を実現しています。
GHKコンプリートの経験は、VFCコンプリートにも生かされています。そのため、ガスブロの動作と命中精度の考え方は、共通しています。一方、VFCはリアルさが強みなので、見た目を崩さない改良を心がけています。
・CYBERGUN Colt MK18 Mod1 GBBR コンプリートカスタム 商品ページはこちら!

MK18は外観が実銃に近いぶん、内部の改良が目立ちません。そのため、動作と命中精度の向上が、MK18コンプリートの主な価値です。
VFC ガスブロ コンプリート HOPチャンバー
コンプリートカスタムで見直すHOPパッキンの役割と弾ポロ
現在、多くのガスブローバックライフルで使用されているHOPパッキンはBB弾にHOPUPをかける機能と、BB弾をチャンバー内で保持する機能の両方があります。その為、HOPパッキンが正しくBB弾を保持しないと給弾時にBB弾がバレルから落ちてしまう、いわゆる「弾ポロ」が発生します。またそれを防ぐためにHOPのかかりを強くすると弾道が天を向いてしまう、いわゆる「鬼HOP」となります。
弾ポロは、チャンバー内でBB弾が保持されず、バレルから落ちる現象です。一方、鬼HOPは、HOPが強すぎて弾が上へ伸びる現象です。そのため、この2つのバランスが、とても大切です。
HOPチャンバーは、弾道を左右する重要な部品です。そのため、GHKコンプリートで実績のあるT.N.Tを採用しました。
MK18に載せたT.N.T APS-X CNCチャンバー
HOPパッキンが正しい位置と形状を保つことで初速の安定につながると共に弾道も安定します。ORGA Airsoft VFCコンプリートではGHKコンプリートで採用実績のあるT.N.T APS-X CNCホップアップチャンバーを採用しました。純正や他社製HOPチャンバーで見られる左右別体のモナカ形成と異なり、チャンバー部は高精度なCNCによる一体成形になります。これによりインナーバレルを正しい位置へ導くほか、HOPアームのグラつきも最小限です。HOPパッキンはローディングノズルとの勘合性も高く、放出されるガスを確実にBB弾に伝えます。
| 項目 | 純正や他社製の一例 | T.N.T APS-X |
|---|---|---|
| チャンバーの形状 | 左右別体のモナカ形成 | CNCによる一体成形 |
| インナーバレル | 位置が安定しにくい場合があります | 正しい位置へ導きます |
| HOPアーム | グラつきが出る場合があります | グラつきを最小限に抑えます |
また、HOPパッキンは、ローディングノズルとの勘合性が高い仕様です。そのため、放出されたガスが、BB弾に確実に伝わります。
ORGA Magnus 6.23mm インナーバレル
コンプリートカスタム向けMagnus 6.23mmバレルの狙い
Magnus 6.23mmは、ORGA Airsoftのインナーバレルです。ルーズバレルとして、飛距離と命中精度の両立を狙っています。
インナーバレルにはORGA AirsoftのMagnus 6.23mmバレルを採用しました。ルーズバレルはその内径によって初速は下がりますが、ローディングノズル内に搭載される負圧バルブによってガス量を増やすことで発射するBB弾のエネルギーを増やし飛距離を伸ばすことができます。HFC134ガスのみならず、社外品のCO2マガジンであっても安全な法定初速内でロングレンジでの命中精度を高め、0.25g/BB弾を用いたショットでは40mでもヒット可能な精度を実現しています。
ルーズバレルは、内径が広いぶん、初速が下がります。ただし、負圧バルブでガス量を増やせば、BB弾のエネルギーを補えます。
なお、CO2マガジンを使う場合も、法定初速の範囲内で調整しています。ご使用の際は、法令とフィールドのルールを守りましょう。
リアルなガスブロックへ変更
コンプリートカスタムでガスブロックを変更した理由
ガスブロックの変更は、見た目だけでなく、チャンバーとの相性にも関わります。
近年、VFC製品はガスブロックからのHOP調整機構の採用が進んでいます。サバゲーフィールドでのHOPの調整には便利な構造ではありますが、純正のチャンバーやHOPパッキンは調整がシビアかつデリケートです。先述の通りORGA AirsoftコンプリートモデルではT.N.Tチャンバーを採用するため、ガスブロックからのHOP調整を行うことはできません。
ただし、HOP調整機構は、純正チャンバーに合わせた設計です。そのため、T.N.Tチャンバーとは併用できません。
ガスチューブは、ボルトキャリアのキャリアキーに入る構造です。そのため、実銃に近い動きを再現できます。
MK18のリアルなガスチューブ加工
そのためガスブロックをリアルタイプのものへ変更、ガスチューブもリアルにアッパーレシーバー内部まで到達しております。ボルトキャリアのキャリアキーにガスチューブが入るようにリアル加工を施しました。
さらに、リアルな構造にすることで、見た目の満足度も高まります。例えば、アッパーレシーバーの内部まで、ガスチューブが届きます。
リアル加工は、キャリアキーの形状に手を入れる作業です。そのため、ガスチューブが自然に収まります。
内部パーツのクリーニングと組み込み
コンプリートカスタムでのボルトキャリアとノズルの洗浄
内部の洗浄は、見えない部分の仕上げです。そのため、動作の安定を大きく左右します。
作動性能を大きく左右するボルトキャリアやローディングノズルは完全に分解し内部洗浄を行っております。またボルトキャリア内部にある微細なバリや汚れを取り除き、また工場出荷時の粘性の高いグリスではなくORGA Airsoftの特別なガスブロ用グリスを使用しています。これにより、ローディングノズルとボルトキャリアの気密性が大幅に向上しガスの消費を抑えています。1発1発のガスの消費量が減ることで、マガジンの冷えが少なくなり初速と弾道の安定につながります。
ガスの消費が減ると、マガジンが冷えにくくなります。そのため、連続して撃っても、初速が落ちにくくなります。
MK18のノズルの動作改善と気密性
またローディングノズルの動きもスムーズになり、ブローバックの際にしっかりとノズルがボルトキャリアに戻ります。これにより次弾を確実にチャンバーに導くほか、ボルトオープンの際にノズルが戻らないなどの問題を改善しています。
ノズルがボルトキャリアにしっかり戻ると、次弾の給弾が安定します。さらに、ボルトオープン時の不具合も防げます。
ストロークの調整は、リコイル感とサイクルに影響します。そのため、セミとフルの両方を考えて調整しています。
コンプリートカスタムでのストロークとスプリング調整
ボルトキャリアのストロークを僅かながら短かくすることで、心地よいリコイル感はそのままにキレの良いセミオートと、サイクルの早いフルオートに調整しています。またリコイルバッファースプリングも純正のものから、ORGAバッファースプリング ハードへ変更しております。※純正スプリングも付属します。
ORGAバッファースプリング ハードは、リコイルを受け止める役割を持ちます。そのため、ボルトキャリアの動きが安定します。
コンプリートカスタムに入れるスチール製トリガーのメリット
CYBERGUN Colt MK18 Mod1 GBBR DX verでは、トリガー周りの部品もスチール製となっており耐久性も高く、スチール特有の硬質なトリガーフィールを楽しむことができます。コンプリートモデルでは内部を分解洗浄し、動作を阻害するであろうバリや公差を整えた上で組み込みを行なっております。
スチール製の部品は、耐久性が高い点が魅力です。また、金属ならではの、硬質なトリガーフィールを楽しめます。
VFC ガスブロ M4の魅力
VFC M4は、実銃に近い外観が人気です。そのため、MK18のようなショートモデルも、カスタムベースとして注目されています。
国産Western ArmsがM4のガスブロが発売してから、国内外の多くのメーカーがM4のガスブロを発売してきました。これまで長物ライフルと言えば電動ガンやPTWであったサバゲーにおいても、今日ガスブロ M4を使用されるユーザーは大勢いらっしゃいます。
近年は、ガスブロのM4を使うサバゲーマーが増えています。そのため、カスタムの需要も、大きく広がっています。
MK18のベースになるVFC M4のリアルさ
その中でもVFCの魅力は徹底したリアルさにあります。ハンマーやトリガーの動きやピン位置、バレルナットやストックチューブのピッチ。セレクターやテイクダウンピンのデテントピン径や穴位置までも忠実に設計されており、リアルさでは他のガスブロの追従を許さない存在です。刻印や塗装などを行い、各種ハンドガードを組み合わせての民間ARカスタムの製作など、カスタムベースとして最適なのもVFC M4ならではです。
例えば、ピン位置やデテントピンの径など、細部まで実銃に近づけています。さらに、民間ARカスタムのベースにも向いています。
もう既に多くのユーザーさんもいらっしゃる VFC ガスブロ M4ですが、これからもORGA Airsoftではコンプリートモデルも含めて大きく盛り上げていきたいと考えております!
MK18 コンプリートに関するよくある質問(Q&A)
Q. MK18 Mod1とは、どんな銃ですか?
米海軍が開発した、バレル長約10.3インチの短いカービンです。近距離戦向けの構成で、特殊部隊などで使われています。
Q. ORGAのVFCコンプリートは、何が違いますか?
HOPチャンバーやインナーバレル、グリスなどを、ORGA独自の内容に変更しています。そのため、命中精度と動作の安定を重視した仕様です。
Q. T.N.T APS-Xチャンバーとは、何ですか?
CNCで一体成形した、HOPアップチャンバーです。左右別体のモナカ形成とは異なり、インナーバレルを正しい位置へ導きます。
Q. ガスブロックからのHOP調整は、できますか?
できません。T.N.Tチャンバーを採用しているため、ガスブロックからの調整は行えません。
Q. Magnus 6.23mmバレルの特徴は、何ですか?
ルーズバレルの一種で、負圧バルブと組み合わせて使います。0.25gのBB弾で、40mでもヒット可能な精度を実現しています。
Q. CO2マガジンも使えますか?
社外品のCO2マガジンでも、安全な初速と動作を実現しています。ただし、使用時は、法定初速とフィールドのルールをご確認ください。
Q. 純正のスプリングは、付属しますか?
付属します。バッファースプリングは、ORGAバッファースプリング ハードに変更していますが、純正スプリングも同梱されます。
Q. スチール製のトリガー部品には、どんな利点がありますか?
耐久性が高く、硬質なトリガーフィールを楽しめます。また、コンプリートでは、内部のバリや公差も整えています。










