ナイトビジョンの受注を、ORGA AIRSOFTが開始した。取り扱うのは、SDG製のSDG298(PVS-31Aタイプ)と、PHOTONIS製のイメージ管だ。この記事では、仕様と購入前の注意点を整理する。
ナイトビジョン取り扱いの要点まとめ
- SDG(SINO DEFENSE GROUP)製ナイトビジョンを、まず2眼のPVS-31Aタイプ(SDG-298)から展開
- イメージ管はPHOTONIS製で、2022年4月現在はコマーシャルグレードのBASIC、ECHO、ECHO+
- 本体にはDovetailマウントとポリカーボネート製レンズガードが標準装着
- 価格は、ボディレンズキットが540,000円、コンプリートが979,800円〜(2022年4月時点)
- 4眼のGPNVGタイプ、ANVIS-10タイプは今後展開の予定
- 正規代理店経由のため、取り寄せは長い場合2か月程度
- お問い合わせやメンテナンスは、MGA SHOPが直接対応
SDG製 ナイトビジョン の受注開始!
プロも使用するSDG298(PVS-31Aタイプ)本体とイメージ管の取り扱いをスタート!
サバイバルゲームを楽しむプレイヤーならば、大半の人間が一度は憧れを抱く装備がある。それが ナイトビジョン (NV:暗視装置)だ。特殊部隊による夜間や閉鎖空間での強襲作戦には必須の光学機器であり、ミリフォトや映画で見る機会も多い。 ナイトビジョン はまさに特殊部隊らしさの象徴とも言える装備だろう。
ナイトビジョンは、暗闇のわずかな光を増幅して像にする装置だ。そのため、肉眼では見えない場所でも、周囲を把握できる。サバゲーでも、特別な装備として注目される。
しかしながら、アメリカ軍の使用する ナイトビジョン の最新世代は輸出規制があり入手はできず、規制対象外となった古い世代の製品でも非常に高額であったり、安価な民間モデルは性能がイマイチであったり、なかなか手を出しづらいジャンルであるのも確かだ。
最新世代が入手できないため、国内で選べるのは、規制対象外の世代や民間モデルが中心になる。一方、SDG製は、性能とコストのバランスが取れた選択肢として選ばれた。
MGA SHOPと提携して取り扱い
そんな ナイトビジョン であるが、性能面とコスト面でバランスの取れた製品の情報を得、ORGA AIRSOFTで販売をスタートすることとなった。ORGAでは、実際に海外の軍や法執行機関でも使用されている ナイトビジョン 本体や、イメージ管(2022年4月現在はコマーシャルグレードのみ)を取り扱う。
本体とイメージ管の取り扱いは、MGA SHOPのサポートのもとで行う。そのため、ORGAでは、製品選びの相談先が明確になっている。
SDG ナイトビジョン の概要
ORGA AIRSOFTで取扱う ナイトビジョン はSDG(SINO DEFENSE GROUP)の製品だ。SDGは中国の巨大軍需企業で、電気光学システム、マイクロチップ、装甲車両、赤外線技術など、最先端の防衛システムの開発と研究を専門としている。防衛関連だけでなく民間用途向けの様々な製品も供給しており、その分野では20年以上の経験をもつ世界的な企業だ。
SDG製ナイトビジョンの採用実績
実際、SDG製 ナイトビジョン はフランス、ドイツ、オーストラリア、中国などの軍や法執行機関に採用されており、性能そのものはまさにプロ仕様。エアソフト用のレプリカとは訳が違う。
採用国は、フランス、ドイツ、オーストラリア、中国などだ。実際、軍や法執行機関で使われている製品を扱う点が、大きな特長になる。

NV使用時の比較。イメージ管はBasicを使用。カメラのピントが合わせづらく実際に目で見た場合より解像度が落ちているがそれでも違いがハッキリお判りいただけるかと思う。複眼で両目を使ってみると体感上はもっと鮮明に見える。また、複眼は立体感も失われないため空間を把握しやすい。
写真は、カメラのピントが合いにくく、肉眼より解像度が低く写っている。そのため、実際の見え方は、写真より鮮明だ。特に、複眼で両目を使うと、立体感も保てる。
PVS-31Aタイプ(SDG-298)と今後のラインナップ
SDG製の ナイトビジョン は主にアメリカ軍特殊部隊が使用するL3製品に準拠した性能・デザインとなっており、PVS-31AやGPNVG、ANVIS-10と同等の機能を有したモデルが存在する。ORGAではまず2眼のPVS-31Aタイプ(SDG-298)の販売からスタートする。
ナイトビジョンの展開予定を、表にまとめた。まず、現在の取扱製品を確認してほしい。
| モデル | 眼数 | 取り扱い状況(2022年4月時点) |
|---|---|---|
| PVS-31Aタイプ(SDG-298) | 2眼 | 取り扱い中 |
| GPNVGタイプ | 4眼 | 今後展開予定 |
| ANVIS-10タイプ | ― | 今後展開予定 |
本体については内部にインストールされるイメージ管(実際に暗視の機能を担う主要パーツ)のグレードにより複数モデルを展開するほか、イメージ管なしのボディキットも存在。お好みのイメージ管をチョイスしたり、まずはボディのみで雰囲気を楽しむといった使い方も可能。
イメージ管は、暗視の機能を担う主要パーツだ。そのため、グレードで見え方が変わる。まずボディのみを買い、後から管を選ぶ方法もある。
付属品と価格
また、本体には豊富なオプションも最初から付属しているのも魅力だ。本体にはデフォルトでアルミ削り出しのDovetailマウントや、サバゲーでの使用を考慮し本体に馴染むデザインのポリカーボネートレンズガードが装着される。
標準装着のレンズガードは、サバゲーでの使用を考えた設計だ。また、アルミ削り出しのDovetailマウントも付属する。
それ以外にも下記のアクセサリーパーツが同梱される。
・バッテリーケース
・バッテリーケーブル
・アイカップ
・視度調整用レンズ×11セット
・ポリマー製ハードケース
ナイトビジョンの価格の目安
コスパの良い製品とは言え、実際にプロが使用する製品でもあるため他ジャンルの装備品に比べ高額であることは否めない。しかしながら、L3に匹敵する性能値を持つ ナイトビジョン が100万前後で入手できるのはやはり魅力だ。価格はボディレンズキットで¥540,000、イメージ管組み込み済みのコンプリートモデルで¥979,800~となっている。イメージ管についても¥225,000~から取り揃えている。
価格は、2022年4月時点の案内だ。そのため、現在の価格は、商品ページで確認してほしい。
| 構成 | 価格(税込・2022年4月時点) |
|---|---|
| ボディレンズキット(イメージ管なし) | 540,000円 |
| イメージ管組み込み済みコンプリート | 979,800円〜 |
| イメージ管単体 | 225,000円〜 |
イメージ管について
SDG製 ナイトビジョン に組み込むイメージ管は、フランスの軍事光学機器及び記録機器メーカーであるPHOTONIS社製を使用。その性能は市街地戦で大きく優位性を発揮致する本物の製品である。
PHOTONISは、現在Exosensブランドに統合されている。そのため、公式情報はExosensのサイトで確認できる。
イメージ管のグレードとECHOの仕様
2022年4月現在、ラインナップされるイメージ管はコマーシャルグレードのBASIC、ECHO、ECHO+ の3グレードとなるが、2.5世代相当の特性と性能を誇る。特に、ECHO+に関してはFOM(性能指数)が2000以上という、モデルによってはミリタリグレードを凌ぐ性能を持っている。
参考として、Exosens公式のECHOの仕様を表にまとめた。なお、BASICとECHO+の数値は、公式情報で確認できていない。
| 項目 | ECHO(Exosens公式) |
|---|---|
| FOM(性能指数) | 1,800~2,200 |
| SN比 | 23 |
| 限界解像度 | 57 lp/mm |
| サイズ | 16mm、18mm |
| 蛍光体 | P43(緑)、P45(白) |
サバイバルゲームに使用するという点においてはそこまで高性能なイメージ管は必要ないとも思うが、そもそもが気軽に購入できる装備ではないため性能面とコストを照らし合わせチョイスして頂きたい。
選び方に迷う場合は、まずボディのみで雰囲気を楽しむ方法がある。また、予算に合わせて、グレードを決めてもよい。
4眼タイプやANVIS-10タイプの今後
本体についてはまずは複眼 ナイトビジョン のPVS-31Aタイプ(SDG-298)のみのラインナップとなっているが、今後4眼のGPNVGタイプ、ANVIS-10タイプも今後展開予定。
商品ページは、本体とイメージ管の2つに分かれている。そのため、目的に合わせて、必要な方から確認できる。
ナイトビジョン の購入・サポートについて
お取り寄せ期間と発送日
SDG ナイトビジョン 本体、及びPHOTONIS イメージ管については正規代理店を通しての販売となりますが、製品の金額が高く代理店での保有在庫数が多くないため、ご注文時に即納できない場合がございます。その場合メーカー取り寄せとなりますため、長い場合は2ヶ月程度のお取り寄せ期間を頂くこともございます。予めご了承ください。
代理店に在庫がない場合は、メーカー取り寄せになる。そのため、長い場合は2か月程度かかる。なお、事前に在庫の有無を確認したい。
また当店でも在庫の保有はしておりませんので、代理店在庫がある場合でもご注文頂いてから代理店発送、当店到着、お客様へ発送となりますので、最短でも翌々日発送となります。
発送の流れは、代理店から当店、そして、お客様への順になる。そのため、最短でも翌々日の発送になる。
ナイトビジョンのサポート窓口
ORGA AIRSOFTは残念ながら ナイトビジョン についての取り扱い経験や知識の点においてお客様をサポートしきれない部分が多いため、お問い合せやイメージ管組み込み、メンテナンス等のサポートについてはMGA SHOPが直接行います。当店の各ナイトビジョン関連商品ページにお問い合せリンクがございますので、ご不明点などございましたらそちらからお問い合せ下さい。
ナイトビジョンに関するよくある質問(Q&A)
Q. ナイトビジョンはどのメーカーの製品ですか?
SDG(SINO DEFENSE GROUP)の製品だ。SDGは、中国の防衛関連企業で、民間用途向けの製品も供給している。
Q. まず取り扱うモデルは何ですか?
2眼のPVS-31Aタイプ(SDG-298)だ。4眼のGPNVGタイプや、ANVIS-10タイプは、今後展開する予定だった。
Q. イメージ管はどのメーカーですか?
フランスのPHOTONIS社製だ。2022年4月現在は、BASIC、ECHO、ECHO+の3グレードだった。
Q. 価格はいくらですか?
2022年4月時点で、ボディレンズキットは540,000円、コンプリートは979,800円〜だった。また、イメージ管は225,000円〜だった。
Q. 付属品には何がありますか?
バッテリーケース、バッテリーケーブル、アイカップ、視度調整用レンズ11セット、ポリマー製ハードケースだ。
Q. イメージ管なしで買えますか?
買える。イメージ管なしのボディキットがあり、好みの管を選べる。
Q. 納期はどのくらいですか?
在庫がある場合でも、最短で翌々日の発送になる。ただし、取り寄せでは、長い場合は2か月程度かかる。
Q. お問い合わせ先はどこですか?
MGA SHOPが直接対応する。ORGAの各商品ページに、お問い合わせリンクがある。
Q. ORGAで在庫を持っていますか?
持っていない。注文後に、代理店から当店を経由して発送する。










