アルミボルトキャリアは、ORGAが開発したカスタムパーツだ。東京マルイのM4ガスブロ向けになる。この記事は、その特徴と利点、刻印のラインナップを解説する。
アルミボルトキャリアの要点まとめ
- 東京マルイのガスブロM4シリーズ(Zシステム対応)専用
- T6061アルミ素材で軽量化し、軽快に動作する
- 接地面にスチールのステーを入れて、耐久性を高めた
- メーカー刻印は10種類で、ほかに3種類を用意
- 気温に合わせて、純正品と使い分けられる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応機種 | 東京マルイ ガスブロM4シリーズ |
| 素材 | T6061アルミ |
| 補強 | 接地面にスチールのステー |
| メーカー刻印 | BCMやDANIEL DEFENSEなど10種類 |
| そのほか | BLACK OUT、無刻印、DEFACTOR |
ORGA アルミボルトキャリア
性能面とドレスアップ、両方にこだわれるカスタムパーツ
ガスブローバックライフルの中でも信頼性・高剛性・快適動作で人気の高い東京マルイM4シリーズ。現在M4A1MWSの他、CQBRブロック1、M4A1カービン、MTR16などがラインナップされ、サバゲーフィールドでも暖かい季節になると多くのガスブロユーザーが使っている人気機種だ。
M4シリーズは、実銃に近い外観と動作が魅力だ。そのため、カスタムパーツも豊富に揃っている。
東京マルイ専用のボルトキャリア
東京マルイのガスブロM4シリーズはZシステムという独自の高耐久性を実現する仕組みを取り入れており、ボルトキャリアも東京マルイ専用パーツとなっている。ORGA AIRSOFTでは、このZシステムに対応する東京マルイガスブロM4シリーズ専用のアルミボルトキャリアを開発。また、純正ボルトキャリアにはない銃器メーカーのロゴマーク刻印を施すことで、ドレスアップも楽しめるパーツとしてリリースしている。
ボルトキャリアは、ボルトを保持して前後に動くパーツだ。そのため、重さが動作に大きく関わる。
性能面だけでなく見た目にもこだわれる最高のアフターパーツとして、ガスブロユーザーに広くオススメしたいORGAオリジナル製品だ。
ガスブロでは、季節ごとの動作の変化が悩みどころだ。そのため、パーツの交換で調整できる選択肢は、心強い。
アルミボルトキャリアの利点とは?
本来ガスブローバックというものは、実銃と同じような操作感だけでなく射撃時に生じるリコイルによるリアルさという点に重きが置かれる。しかしその反面、重たいボルトキャリアはパワーの限られた日本の環境においては動作の性能値を下げる事になるのも事実。
そこでボルトキャリアを軽量化することによって、少々気温が低い季節・時間帯においても軽快に動作し、純正ボルトキャリアよりもキレのあるリコイルを得られる利点がある。また、リコイルの軽減はリアルさにおいてはデメリットであっても、ゲームにおけるサイティングのしやすさという点においてはメリットとなる。
アルミの密度は、スチールの約3分の1だ。そのため、同じ形でも、大きく軽くできる。
ガスブロならではのレスポンスの良さと実際に当てやすいという性能面でのアップグレードは、ゲームユースやシューティングマッチにおいて実績を出すためには最適なセッティングとなると言える。
ただし、実銃のような重いリコイルを求めるなら、純正品が向いている。そのため、目的に合わせて選びたい。交換は自己責任で行うか、専門店に相談してほしい。
気軽に入れ替えのできるパーツとして重宝するアルミボルトキャリア
ガスブローバックのメリットとして、テイクダウンが容易にできボルトキャリアも必要に応じて簡単に交換できるという点が挙げられる。このことを利用すれば、例えば気温が低い時季はアルミボルトキャリを使用し少しでもガスブロを使える期間を延ばし、暑いハイシーズンには純正ボルトキャリアを使用して強いリコイルを楽しむなど、ボルトキャリアの使い分けによって幅広い運用が可能となる点に注目したい。
テイクダウンは、レシーバーを分割して内部を取り出す作業だ。そのため、ピンを抜くだけで、ボルトキャリアを交換できる。
カスタムパーツとしてはもちろんのこと、その時その時の最適なガスブロの楽しみ方を得るための選択肢を増やすという使い方も、アルミボルトキャリアによって可能となる。
低温時は、ガスの気化が弱まり、動作が鈍くなる。そのため、軽いボルトキャリアが助けになる。ただし、初速は国内の基準である0.989J未満に収めたい。
素材と耐久性の工夫
ORGA アルミボルトキャリアはT6061アルミ素材による高耐久性がメリットであるが、その軽量さによりガスブロライフルそのものの耐久性も上げることができる。また、純正ボルトキャリアで起こりやすかった経年変化によりボルトストップが掛からなくなるといったトラブルの対策として、接地面にはスチールのステーを導入するなど不安面を解消する工夫も施している。
T6061は、アルミ合金の一種で、強度と加工性のバランスが良い。そのため、機械部品で広く使われている。
メーカー刻印のラインナップ
また、ORGA アルミボルトキャリアの特徴の1つである実銃メーカーの刻印も見逃せない。OUTLINEでは各メーカーの解説もしているので、是非お気に入りのマーキングを見つけて欲しい。
メーカー刻印は、見た目を変えるだけでなく、好みの実銃を表現する要素にもなる。そのため、選ぶ楽しみがある。
■ORGA アルミボルトキャリアのメーカー刻印ラインナップは以下の通り。
・BCM(Bravo Companiy MFG)
・DANIEL DEFENSE
・BATTELE ARMS DEVELOPMENT
・NOVESKE
・AERO PRECISION
・F1 FIREARMS
・AAC(Advanced Armament Corp)
・BLACK RAIN ORDNANCE
・RADIAN WEAPONS
・H&K
メーカーロゴ以外の刻印
■メーカーロゴ以外
・BLACK OUT(パニッシャーロゴ刻印)
・無刻印
・DEFACTOR(ORGAオリジナルブランド)
刻印のない無刻印も選べる。さらに、ORGAオリジナルブランドのDEFACTORも用意している。
パニッシャーロゴは、髑髏をモチーフにした有名なマークだ。詳しくは、下の関連記事でも紹介している。
アルミボルトキャリアに関するよくある質問(Q&A)
Q. アルミボルトキャリアとは何ですか?
ORGAが開発した、東京マルイのM4ガスブロ向けの軽量パーツだ。また、メーカーの刻印も楽しめる。
Q. どの機種に使えますか?
東京マルイのガスブロM4シリーズ(Zシステム対応)専用だ。そのため、他社製には使えない。
Q. 軽量化すると、何が変わりますか?
気温が低い時でも軽快に動作し、キレのあるリコイルになる。また、サイティングもしやすくなる。
Q. 素材は何ですか?
T6061アルミだ。さらに、接地面にスチールのステーを入れて、ボルトストップの不具合を防ぐ。
Q. 刻印は何種類ありますか?
メーカー刻印が10種類ある。ほかに、BLACK OUT、無刻印、DEFACTORも選べる。
Q. 純正品と使い分けられますか?
できる。例えば、寒い時季はアルミ、暑い時季は純正品にすると、季節に合わせて楽しめる。
Q. 交換は自分でできますか?
テイクダウンで交換できるが、自己責任で行ってほしい。不安なら専門店に相談したい。







