キズナ・ワークス KW-15K カラシニコフ PL-15K ガスブロハンドガン JPバージョン ブラック
カラシニコフ・コンツェルンが製造するPL-15Kを再現したガスブローバック・ハンドガンです。
日本のガス圧に対応したJPバージョン、ブラックカラーモデルになります。
エアソフト製品としては珍しいロシア製ピストルのモデルアップ。製造元である台湾のKIZUNA WORKSは本体製品のラインナップこそPLシリーズのみですが、OEM/ODMを手掛けるメーカーでもありガスブロとしての設計・性能は高いレベルに達しています。これまでの東側諸国のハンドガンのイメージを覆す完成度の高いポリマーフレームオートを、ガスブローバックとしても高い水準で製品化しています。
※現在現行品では価格改定とともにショートリコイル機構が廃止されTDCタイプのチャンバーへと仕様変更されています。
本製品は仕様変更前の従来チャンバーとショートリコイル仕様となります。
PL-15Kとは?
設計者であるディミトリ・レベデフの名から「レベデフ・ピストル」とも呼ばれるPLシリーズは、2014年に開発されたことからPL-14のモデル名からスタートし、後期モデルであるPL-15、そして本製品のベースであるコンパクトモデルのPL-15Kが誕生。2021年にロシア法執行機関では初めてのポリマーフレームオートの制式拳銃となりました。
長らくマカロフピストルが制式拳銃であったロシアにとっては一気に近代化を進めたハンドガンであり、ポリマフレーム以外にも暴発防止トリガーやモジュール化、アンダーレールやインジケーターの搭載など、西側と何ら遜色のない機能を有しています。弾道性能についても西側からの評価が高く、民間市場でも注目のモデルとなっています。
主に、フルサイズのPL-15はロシア国家親衛隊バージョン(国内軍用[連邦軍ではない])のMPLとして、コンパクトサイズのPL-15Kは内務省バージョン(警察用)のPLCとして運用されているようです。日本語的に解釈が難しいですが、どちらも軍というよりは警察、または警察に近い組織で採用されています。
仕様
全長:182mm
重量:700g(マガジン含む)
装弾数:22発
パワーソース:
HFC134a、
HFO1234ze