B&T AIR / ARCHWICK APC9K PRO ガスブロのマガジンがリアカン仕様に、発売予定日は2024年2月に変更
APC9Kガスブロは、発売時期や仕様の情報が更新されてきた製品である。この記事では、2023年10月時点の発表内容を整理し、現在の流通状況を補足する。
APC9Kガスブロの要点まとめ
- APC9Kガスブロの発売予定日は、2023年10月時点で2024年2月頃と案内されていた
- 変更の理由は、CNC成型パーツの品質向上、専用ツール等の付属、マガジンの仕様変更である
- スペアマガジンはリアルカウント仕様の20連と30連で、本体付属は30連である
- CO2マガジンも同時リリースの予定で、日本版は初速を国内規定に収める調整とされていた
- 本体仕様は、装弾数30発、可変式ホップ、パワーソースHFC134aである
- 記事内の価格と日程は2023年10月時点のもので、現在の状況は販売店での確認が必要である
APC9Kとはどのような銃か
実銃のAPC9Kは、スイスのB&T社が開発した9mm口径のサブマシンガンである。APC9のバレル短縮型にあたる。そのため、ガスブロでも、コンパクトな外観が魅力となる。
APC9Kガスブロの発売日変更の概要
2023年7月に新製品として発表されたB&T AIR / ARCHWICK APC9K PRO ガスブロだが、このほどメーカー及び代理店より発売日が2024年2月頃になるとの通達があった。心待ちにしていた諸兄には残念なお知らせとなるが、肩を落とすのはまだ早い。
APC9Kガスブロの発売延期の背景
発売の延期の理由としては、CNC成型パーツのクオリティアップ及び専用ツール等の付属など製品パッケージの変更、そしてマガジンの仕様変更が挙げられている。発売日の延期については、ARCHWICKだけでなくライセンス供与しているB&T AGの意向も含めた「納得のいく製品づくり」実現のためであり、製品のブラッシュアップに余念がないことの表れであろう。
製品版のお披露目は2023年12月に台北で開催予定のMOAエキシビションとなる予定だ。
なお、当時案内されていた日程は、あくまで予定であった。そのため、現在の発売状況は、APC9Kガスブロの取扱店で確認したい。
APC9Kのバレルインストレーションツールとマガジン
追加で付属することとなった専用ツールはバレルインストレーションツールで、将来的にリリース予定のバリエーションモデルとレングス違いのアウターバレルを交換できる仕様になると思われる。
バレルインストレーションツールは、アウターバレルの着脱に使う専用ツールと思われる。
マガジンについては画像で見る限りバンパーパーツが追加されているのと、リアルカウント仕様の20連マガジン、30連マガジンの2種類がスペアマガジンとしてリリースされる予定とのこと。本体付属のマガジンは30連だ。
ガスブロユーザーはリアリティを追求する人も多く、バレルアッセンブリーのモジュール仕様やマガジンのリアカン化は喜ばしいニュースと言えるのではないだろうか。
APC9Kに対応するCO2マガジン
そして本体より遅れて発売予定であったCO2マガジンも同時リリースされることとなり、日本版はガス放出量を調整し初速を日本国内規定に収めた仕様でリリースされるようだ。こちらも20連、30連の2モデルがリリースされる予定。
CO2マガジンは、12gのCO2カートリッジを使う。また、日本版は、初速を国内規定に収める調整とされていた。そのため、購入時は、日本仕様かどうかも確認したい。
そのほか、現在APC9K PRO GBBで発表されている仕様については以下の通り。
B&T AIR / ARCHWICK APC9K PRO GBB 本体仕様
型番:BTA-GBB-APC9K-BK
全長:323/531mm
重量:2,400g
装弾数:30発(6mmBB弾)
ホップ:可変式
ファンクション:SEMI/FULL AUTO
パワーソース:HFC134a
メーカー予価:58,800円(税抜)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 型番 | BTA-GBB-APC9K-BK |
| 全長 | 323/531mm |
| 重量 | 2,400g |
| 装弾数 | 30発(6mmBB弾) |
| ホップ | 可変式 |
| ファンクション | SEMI/FULL AUTO |
| パワーソース | HFC134a |
| メーカー予価 | 58,800円(税抜) ※2023年10月時点 |
表の価格は、2023年10月時点のメーカー予価である。そのため、現在の販売価格とは異なる場合がある。
構成パーツ
・スチールマズルブレーキ(12/14mmアダプター)
・フリップアップフロント/リアサイト(ポリマー)
・CNC Billetボルトキャリア
・アンビマグキャッチ
・アンビセレクター
・アンビボルトリリース
・アンビチャージングハンドル
・CNC スチールトリガーパーツ
・ARスタイルグリップ
・スチールスライドストック
APC9Kガスブロのパーツ構成は、実銃の雰囲気を重視した内容である。特に、アンビ仕様の操作系は、左右どちらの手でも扱いやすい。また、マズルブレーキはアダプター付きのため、マズル周りのカスタムも検討しやすい。
付属品
・アクセサリーショートレイル×2
・バレルインストレーションツール
・マニュアル
B&T AIR / ARCHWICK APC9K PRO GBB マガジン仕様(別売)
B&T Air APC9 GBB用 スペアマガジン(20連)
型番:BTA-MG-APC9-G1
メーカー予価:6,800円(税抜)
B&T Air APC9 GBB用 スペアマガジン(30連)
型番:BTA-MG-APC9-G2
メーカー予価:6,800円(税抜)
B&T Air APC9 GBB用 CO2マガジン(20連)
型番:BTA-MG-APC9-C1
カートリッジ:12g CO2(別売)
メーカー予価:7,600円(税抜)
B&T Air APC9 GBB用 CO2マガジン(30連)
型番:BTA-MG-APC9-C2
カートリッジ:12g CO2(別売)
メーカー予価:7,600円(税抜)
| 品名 | 型番 | カートリッジ | メーカー予価(税抜) |
|---|---|---|---|
| スペアマガジン(20連) | BTA-MG-APC9-G1 | なし | 6,800円 |
| スペアマガジン(30連) | BTA-MG-APC9-G2 | なし | 6,800円 |
| CO2マガジン(20連) | BTA-MG-APC9-C1 | 12g CO2(別売) | 7,600円 |
| CO2マガジン(30連) | BTA-MG-APC9-C2 | 12g CO2(別売) | 7,600円 |
APC9Kガスブロの本体付属マガジンは30連である。そのため、20連を加えれば、携行数に応じて使い分けられる。
※当記事の内容につきましては、2023年10月時点での情報となり、価格や仕様については発売までに変更となる場合がございます。予めご了承ください。
元々B&T AIR製品について、製造元であるARCHWICKはゲームツールとしてだけでなくコレクションアイテムとしても満足できるクオリティを目指すことを公言している。APC9K PRO ガスブロの発売延期については残念ではあるが、今後のバリエーション展開も鑑みた製品としてのクオリティアップを優先しているため、リリースまで今しばらくお待ちいただきたい。
APC9Kガスブロの現在の流通状況と選び方(2026年10月時点の補足)
APC9Kガスブロはフロン版とCO2版が流通している
APC9Kガスブロは、フロンガスVerとCO2Ver(日本仕様)が販売されている。複数の国内販売店の商品ページで、両方が確認できる。
一方で、在庫や価格は、販売店ごとに異なる。また、掲載されている全長や重量が、店舗によって違う場合もある。そのため、購入前に、複数の商品ページを見比べたい。
APC9KのフロンVerとCO2Verの違い
| 項目 | フロンVer | CO2Ver |
|---|---|---|
| パワーソース | HFC134a | マガジンに入れる12gのCO2カートリッジ |
| マガジンの型番 | BTA-MG-APC9-G1/G2 | BTA-MG-APC9-C1/C2 |
| マガジンの給ガス部 | 注入バルブを搭載(個人ブログのレビュー) | 12gカートリッジ用の蓋を装備(同) |
| ボルト | アルミボルト | フロンVerと同じアルミボルト(リコイルスプリングはやや硬め、同) |
個人ブログのレビューによると、両者の差は、マガジン周りが中心である。ただし、ボルト周りの調整は、モデルごとに異なる。そのため、仕様は、購入前に商品ページで確認してほしい。
APC9Kガスブロを選ぶときのチェックポイント
- フロンVerとCO2Verのどちらにするか、使うガスの種類を決める
- 日本仕様かどうかを確認する
- マガジンの連数(20連・30連)と、予備の本数を決める
- 販売店ごとの在庫と価格を比べる
- ORGA AIRSOFTの取り扱い状況は、商品一覧ページと公式SNSで確認する
B&T AIR / ARCHWICK APC9K PRO ガスブロについてはORGA AIRSOFTでも取り扱い予定ですが、発売日や当店での確保数などまだ不明確な点があるため、商品ページの公開及び予約の有無についてはまだ未確定となります。最新情報は当ブログやX(Twitter)にて配信しますのでフォローをお願い致します。
APC9Kガスブロに関するよくある質問(Q&A)
Q. APC9Kとは何ですか?
スイスのB&T社が開発した、9mm口径のサブマシンガンである。APC9のバレル短縮型にあたる。ガスブロは、ARCHWICKがB&Tのライセンスを受けて製品化している。
Q. APC9K PROガスブロの発売日は、いつと案内されていましたか?
2023年10月時点で、2024年2月頃と案内されていた。ただし、これは当時の予定である。現在の状況は、取扱店で確認してほしい。
Q. 発売が延期された理由は何ですか?
主に3点である。まず、CNC成型パーツのクオリティアップである。次に、専用ツール等の付属を含むパッケージの変更である。そして、マガジンの仕様変更である。
Q. APC9Kガスブロのマガジンは、何連ですか?
本体付属は30連である。また、スペアは、リアルカウント仕様の20連と30連が予定されていた。
Q. APC9K用のCO2マガジンはありますか?
ある。APC9K用は、20連と30連の2モデルが予定されていた。12gのCO2カートリッジは別売である。また、日本版は、初速を国内規定に収める調整とされている。
Q. バレルインストレーションツールとは何ですか?
追加で付属する専用ツールである。レングス違いのアウターバレルを交換する用途と思われる。
Q. APC9K PROガスブロの装弾数とパワーソースは?
装弾数は30発(6mmBB弾)で、パワーソースはHFC134aである。また、ホップは可変式で、SEMI/FULL AUTOに対応する。
Q. ORGA AIRSOFTでは、APC9Kガスブロを取り扱いますか?
記事公開時点では、取り扱い予定であるものの、確保数が不明確で未確定とされていた。最新情報は、当ブログとX(Twitter)で配信している。
Q. メーカー予価は、いくらでしたか?
本体は58,800円である。スペアマガジンは6,800円で、CO2マガジンは7,600円である。いずれも税抜で、2023年10月時点の予価である。





