M4-2000 サプレッサーを採用|DEVGRU の NOVESKE N4 に5.56mm 仕様を確認

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M4-2000 サプレッサーを採用|DEVGRU の NOVESKE N4 に5.56mm 仕様を確認
 

DEVGRU が採用するもう一つの NOVESKE DGN4 が判明

M4-2000 を着けた NOVESKE N4 が、DEVGRU の隊員で確認されました。これは、5.56mm 弾仕様とされています。そのため、.300BLK 仕様とは、サプレッサーの選び方が違います。

M4-2000 と DEVGRU の N4 の要点まとめ

  • DEVGRU の N4 は、.300BLK 仕様に加えて、5.56mm 仕様も確認された
  • 5.56mm 仕様の N4 には、AAC の M4-2000 が着いているようだ
  • DeadAir SANDMAN-S は 5.56mm との相性が悪く、M4-2000 が復帰したとされる
  • A-Plus Airsoft の N4 ガスブロは、5.56mm 仕様に最も近いモデル
  • .300BLK 仕様は完成品がなく、コンバージョンキットで再現する
比較項目 5.56mm 仕様の N4 .300BLK 仕様の N4
確認されたサプレッサー AAC M4-2000(装着の可能性) DeadAir SANDMAN-S
アウターバレル 10.5インチ 10.5インチ
ガスチューブ カービンレングス ピストルレングス
刻印 5.56 の刻印 300BLK の刻印
エアガンでの再現 A-Plus Airsoft の N4 ガスブロが最も近い コンバージョンキットで再現

DEVGRU の N4 で 5.56mm 仕様が確認された

アメリカ軍で最も機密性の高い作戦を遂行する特殊部隊 Tear1 の一つ、海軍特殊部隊 NAVY SEALs Team Six DEVGRU 。その隊員が携行していることが近年確認されているアサルトライフル「 NOVESKE N4 」は、最近まで DeadAir SANDMAN-S サプレッサーを装着しているミリフォトが確認されています。

このサプレッサーのチョイスは .300BLK サブソニック弾との併用を前提とした選択であり、この仕様が N4 のメインと思われてきましたが、それ以外にも5.56mm弾仕様の NOVESKE N4 が確認されたようです。また、5.56mm弾仕様の N4 では SANDMAN-S ではなく、かつて HK416 で使用していた実績のある AAC ( Advanced Armament Company )の M4-2000 サプレッサー を装着しているようです。

.300BLK の成り立ち

ここで、.300BLK の成り立ちを確認します。この弾は、AAC がレミントンと共同で開発しました。また、2011年1月に SAAMI の承認を得ています。さらに、5.56mm 用のマガジンとボルトをそのまま使えます。そのため、交換するのはバレルだけです。

デブグル

NOVESKE N4 AAC M4-2000

この2枚は、5.56mm 仕様の N4 と M4-2000 を示す写真です。ただし、下の注記のとおり、民間仕様の可能性もあります。そのため、断定は避けてください。

↑こちらの写真については、恐らく現役隊員のものではなく民間仕様をDEVGRU N4に寄せたもの?と思われる

部隊が採用するサプレッサーの変遷

部隊が採用するサプレッサーについては、代表的なところで Gemtech ・ AAC ・ KAC ( ナイツアーマメント ) ・ Surefire ・ DeadAir ・ SilencerCo などの変遷があります。近年は SIG MCX を筆頭にアサルトライフルのマルチキャリバー化が進んでいることから、一つのサプレッサーで様々な弾薬に対応するモデルも登場しています。

AAC のサプレッサーには、HK416 での使用実績があります。そのため、M4-2000 の復帰は、5.56mm 仕様に合わせた選択と考えられます。ただし、写真からの推測を含みます。

DeadAir SANDMAN-S も当初はマルチキャリバーに対応したサプレッサーとして期待されていましたが、5.56mmでは想定よりも相性が悪く、M4-2000 (416-SD?)が応急処置としてカムバックしたようです。既出の、 SANDMAN-S を装着していると思われていた DEVGRU 隊員の写真も、画素が粗く確実なことは言えませんが M4-2000 が装着されている可能性があります。

項目 AAC M4-2000 DeadAir SANDMAN-S
位置づけ 5.56mm 弾向けの定番サプレッサー マルチキャリバー対応サプレッサー
対応弾薬 5.56mm 弾 5.56mm・7.62mm・.300BLK など(フロントキャップ交換)
取り付け AAC ハイダーとラッチで固定 クイックデタッチ式
全長 確認後に追記 約6.8インチ(複数の販売店で一致)

サプレッサーの役割とブローバックへの影響

サプレッサーの目的は、 SubSonic (サブソニック=亜音速)弾における消音効果と、超音速弾におけるマズルフラッシュ低減の効果があります。しかしサプレッサーを使用した場合、燃焼ガスの圧力が変わってくるため排莢と次弾装填を担うブローバックにも影響を与え、全ての弾薬において安定した動作と消音効果の両立を図るのはメーカーにとっても大きな課題の一つと言えます。

サプレッサーは、ガスの逃げ道を長くして、音を小さくします。また、音速を超える弾は、飛翔中に衝撃音(ソニッククラック)を出します。そのため、亜音速弾なら、この音を出しません。

ただし、半自動銃では、背圧が上がりやすくなります。そのため、排莢時にガスが射手側へ戻ることもあります。この影響は、ブローバックの作動にも関わります。

 

A-Plus Airsoft NOVESKE N4 ガスブロ

NOVESKE

NOVESKE N4 は DEVGRU で採用されたこともあり、 エアガン でも各社から NOVESKE N4 モデルやコンバージョンキットが発売され人気です。現在まで発売されてきた NOVESKE N4 は主に .300BLK 仕様のモデルを再現しており、実銃に倣ってピストルレングスガスチューブの10.5インチアウターバレルとなっています。

A-Plus Airsoft の N4 は、5.56mm NATO 弾仕様のモデルです。また、MWS や GHK 向けには、N4 換装用のキットが先に出ています。ただし、完成品の N4 としては、A-Plus が初と紹介されました。

5.56mm 仕様と .300BLK 仕様のガスシステムの違い

ガスシステムの違いにより同じ10.5インチモデルでも、5.56mm仕様はカービンレングスガスチューブ、 .300BLK はピストルレングスガスチューブとなるため、アウターバレルの形状や刻印が異なります。そのためダストカバーの刻印を5.56や300BLKと交換するだけでは再現に物足りないユーザーも多いかと思います。

A-Plus の N4 は 5.56mm 仕様に最も近い

そんななか、先日発売となった A-Plus Airsoft NOVESKE N4 ガスブローバックは NOVESKE 独自のロアやアッパーレシーバーの形状を再現するだけでなくカービンレングスガスチューブを装着した10.5インチアウターバレルとなっており、先述の5.56mm仕様の NOVESKE N4 に最も近いモデルとなっています。

内部のエンジンには、VFC の最新設計 Ver.3 が採用されたと発表されています。また、トリガーやハンマーなど、負荷のかかる主要パーツはスチール製です。さらに、SANDMAN-K タイプの QD サプレッサー付きモデルもあります。

NOVESKE

 
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ORGA GHK NOVESKE N4 コンプリート ガスブロ

NOVESKE

DEVGRU が採用した NOVESKE N4 の .300BLK 仕様は、現時点では完成品としては市販されておらずコンバージョンキットを使用することになります。各社、クオリティの高いキットを発売していますが、その中でも Airsoft Monster の GHK ガスブロ用キットは実銃同様のブラスト処理アウターバレルや、 NOVESKE 刻印も再現した完成度の高いキットです。

項目 内容
土台 Airsoft Monster の N4 コンバージョンキット for GHK
再現仕様 .300BLK 仕様の N4(10.5インチ・ピストルレングス)
仕上げ 当社指定工場によるセラコート処理
カラー FDE と ブラックの2色
内部 GHK のスチール製ハンマー・トリガー・ディスコネクター

GHK コンプリートの作り込み

組み上げには オルガエアソフト の GHK カスタムの経験と技術を惜しみなく投入し、ガスブロながらもその実射性能は40m先でヘッドショットも可能な素直な弾道特性を持っています。レシーバーやハンドガードは当社指定工場によりセラコート処理を行った特別な1本となっています。

ORGA の GHK コンプリートは、累積400本以上の製作実績があります。また、40~50m のレンジでの集弾を、多くのお客様に評価いただいています。そのため、N4 でも同じ調整ノウハウを生かしています。

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AAC M4-2000 サプレッサー

AAC

AAC とは

AAC ( Advanced Armament Corp )は、かつてレミントン社と共同で.300 BLACKOUT弾を開発したことでも知られています。また AAC のサプレッサーは評価も高く、現在は廃版となってしまった M4-2000 は AAC を代表するサプレッサーの一つでした。

AAC M4-2000 は5.56mm弾に対応し、ステンレス鋼とインコネル素材による高い温度特性と耐久性、独自の内部設計により、フルオート環境においても安定した動作が認められています。

項目 内容 備考
対応弾 5.56mm 弾 米国の販売店は 5.56 NATO と案内
素材 ステンレス鋼とインコネル 高い温度特性と耐久性
連射 フルオート環境でも安定 米国の販売店もフルオート定格と案内
取り付け AAC ハイダーとラッチ式 締め込むとカチカチとロック
流通 原文では廃版 米国では同名品の案内あり。要確認

M4-2000 の取り付けと取り外し

AAC 製のハイダーと組み合わせて使用しますが、ハイダーにはサプレッサーのラッチと嵌合するセレーション溝が刻まれており、装着時は締め込んでいくだけでクリック感と共にカチカチとロックが掛かります。取り外す時はラッチを押してロックを解除しながら逆方向に回すだけとなり、シンプルで容易な取り外しを実現しています。

AAC サプレッサーはミリタリー以外にも民間系カスタムでも多数使用されていることから、組み合わせのミスマッチもなく様々な用途でお使いいただくことができます。

エアガン用には、Airsoft Artisan 製の M4-2000 タイプがあります。また、BK と DE の2色で、ハイダーとのセットです。そのため、実銃に近い M4-2000 の外観を手軽に再現できます。

 
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DeadAir SANDMAN-S サプレッサー

Deadair

DeadAir SANDMAN-S は、フロントキャップを交換することで5.56mmや7.62mm、300 RUMマグナムなどの幅広い弾薬に対応するマルチキャリバー対応サプレッサーとして急速に普及しましたが、 エアガン においてはやはり NOVESKE N4 によりその存在を知らしめたと言えるでしょう。

SANDMAN-S の全長は、約6.8インチと紹介されています。また、5/8-24 の直結ブレーキが付く製品が一般的です。さらに、クイックデタッチ式で、着脱が素早く行えます。

ストッピングパワーについて疑問視はありつつもまだまだ現役の5.56mm弾と、亜音速弾+サプレッサーの消音効果を得つつ重量弾頭により高威力な.300BLK弾の双方で使えるため、大きな注目を集めました。

.300BLK の亜音速弾は、重い弾頭で使います。例えば、220グレイン級の弾は、約1,010fps とされています。そのため、サプレッサーとの相性が重視されます。

SANDMAN-S のこれから

残念ながら、 SANDMAN-S はアメリカ軍特殊部隊では 5.56mm弾 との相性問題により今後は .300BLK 仕様のみでの運用か、場合によっては消えることもあるかもしれません。しかし、今後の弾薬事情や近年重要視されるLVAW(低視認性突撃銃)の需要を考えると、まだ日の目を浴びる可能性もあります。

なにより、既存のサプレッサーの中ではデザイン性の良さやシンプルな構造がウケており、エアガン ではもはや定番サプレッサーの1つになっています。

エアガン用には、IRON AIRSOFT 製の SANDMAN-S タイプがあります。また、東京マルイ MWS のコンプリートに付属した例もあります。そのため、M4-2000 と並んで、DEVGRU 装備の定番です。

 
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M4-2000 に関するよくある質問(Q&A)

Q. M4-2000 とは、何ですか?

AAC が製造した5.56mm 弾対応のサプレッサーです。ステンレス鋼とインコネルを使い、フルオートでも安定して動作するとされています。

Q. DEVGRU の N4 には、どんな仕様がありますか?

.300BLK 仕様と、5.56mm 仕様があります。また、5.56mm 仕様の N4 には、M4-2000 が着いているようです。

Q. なぜ SANDMAN-S から M4-2000 に戻ったのですか?

5.56mm 弾との相性が、想定より悪かったためとされています。ただし、公式の発表ではなく、写真からの推測を含みます。

Q. .300BLK とは、何ですか?

AAC がレミントンと共同で開発した弾薬です。5.56mm 用のマガジンとボルトを使えるため、交換するのはバレルだけです。

Q. 5.56mm 仕様の N4 に近いエアガンは、ありますか?

A-Plus Airsoft の N4 ガスブロです。カービンレングスのガスチューブを付けた、10.5インチのバレルです。

Q. .300BLK 仕様の N4 は、完成品で買えますか?

現時点では、完成品としては市販されていません。そのため、コンバージョンキットを使います。ORGA では、GHK ガスブロ用のコンプリートを製作しています。

Q. サプレッサーを着けると、作動に影響しますか?

実銃では、背圧が上がりやすくなります。そのため、ブローバックの作動にも影響します。全ての弾薬で安定動作と消音を両立するのは、メーカーの課題です。

Q. エアガン用の M4-2000 タイプは、ありますか?

Airsoft Artisan の M4-2000 タイプがあります。BK と DE の2色で、サプレッサーハイダーセットです。

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