この記事は、ORGA WE CO2マガジンの生産状況の報告です。焦点はキックバルブです。WE製純正のキックバルブは、ガス漏れしやすい問題がありました。そのため、ORGAが自社製バルブを先に完成させました。
要点まとめ:キックバルブと生産状況
- 対象:WE-TECH ARガスブロ対応の、ORGA生産CO2マガジン
- 遅れの理由:コロナの影響で、量産開始は旧予定より後ろへ
- 2022年5月:オリジナルのキックバルブが完成
- 先行案:WE製マガジンにORGAのバルブを組み込んで出荷、バルブ単体販売も予定
- 量産設計の確定と発注は2022年9月の予定。ただし予定は変動します
なお、この記事は2022年5月時点の報告です。最新の販売状況は、ORGAの新入荷・再入荷情報と商品ページでご確認ください。
前回の記事にてご報告させて頂きました、ORGA生産による WE-TECH AR対応 CO2マガジンの生産状況をご報告させて頂きます。
旧予定からの遅れ
当初の以下の予定にて進んでおりましたが、コロナの影響により生産に遅れが生じております。
お待たせしているお客様にはご迷惑をお掛けしてしまい恐縮です。
—旧 予定 —
・2022年3月 量産金型にて製品プロトを制作
・2022年3月~4月 量産開始
現在のスケジュール感としては以下の通りとなります。
・2022年 5月 ORGA WE CO2マガジンに組み込む オリジナルキックバルブ完成
・2022年 7月 下旬 工場より試作品到着到着予定~作動テスト
・2022年 8月 図面・金型金型等 修正
・2022年 9月 再施策~量産設計確定~発注
キックバルブとは?ガスマガジンの放出口を担う部品
キックバルブは、ガスマガジンの放出口にあるバルブです。ガスブロ本体のノズルが押すと、ガスが放出されます。そのため、気密が落ちると、撃たなくてもガスが漏れます。
また、海外の販売店では、WE M4・SCAR系マガジン用の出力バルブセットを販売しています。単体の交換パーツです。
先に既存のWE製 CO2マガジンの販売が可能になるかもしれません
WE製のNew CO2マガジンですが、すでに弊社の方でも確認~テストをしておりました。ただ、WE製のキックバルブの品質が非常に悪く、あっという間にガス漏れを起こします。
その中で、上記に記載の通り「ORGA WE CO2マガジンに組み込む オリジナルキックバルブ完成」が先行致しました。
と言いますのも、WEガスブロを運用する上で、WE本体でしっかり運用できるマガジン形状は、現在のマガジンのアッパー形状なんです。
ただ、上記の通り純正バルブはダメですので、現在、WE製のマガジンを取り寄せ、弊社バルブを組み込みんでの出荷を検討しております。
同時に、バルブの単体販売も行う予定です。
弊社バルブですが、設計や素材を変更し耐久性、気密性共に純正を遥かに上回る品質となっております。
ORGAの説明では、設計と素材を見直し、耐久性と気密性を高めています。ただし、数値で比べたデータは公開されていません。そのため、本記事でも性能の数値は載せません。
バルブについては、Twitter等で先行告知させて頂きます。
今後の見通しと注意点
上記スケジュールですが、ご理解頂いている通り、情勢、材料問題、工場側の問題などにおいてスケジュールが変動する事も御座います。最近のコロナ急増(工場側)による懸念も考慮すると、明確なスケジュール感を捻出できないのが正直な所で御座います。
お待ち頂いているお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程 お願い致します。
ただ、100%前に進んでおりますのと、100%の性能+サポート体制(アフターパーツなど)をご提供できることは、明確になっておりますので、もう暫くお待ち頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
キックバルブに関するよくある質問(Q&A)
Q. キックバルブとは何ですか?
ガスマガジンの放出口にあるバルブです。ガスブロ本体のノズルが押すと、ガスが出ます。気密が悪いと、ガス漏れの原因になります。
Q. WE製純正のキックバルブは問題があるのですか?
ORGAのテストでは、品質が低く、すぐにガス漏れを起こしました。そのため、ORGAは自社でバルブを作りました。
Q. ORGAのキックバルブは何が違いますか?
設計と素材を変更し、耐久性と気密性を高めています。ただし、数値データは現時点で公開していません。
Q. キックバルブは単体で買えますか?
2022年5月時点では、単体販売を予定していました。告知はTwitter等で行う方針です。現在の状況は商品ページでご確認ください。
Q. 純正のWE製マガジンにORGAのバルブを組み込めますか?
ORGAは、その形での出荷を検討していました。ただし、2022年5月時点では検討段階です。実施の有無は最新の案内をご確認ください。
Q. なぜ生産が遅れたのですか?
コロナの影響で、工場側の生産に遅れが出たためです。さらに、材料や工場側の問題で、予定が変わる場合もあります。
Q. 量産はいつ始まる予定でしたか?
2022年9月に、量産設計の確定と発注へ進む予定でした。ただし、これは2022年5月時点の予定です。

