VFCがFowler Industriesのカスタムスライドとゼロトリガーを発表

VFCがFowler Industriesのカスタムスライドとゼロトリガーを発表
VFCがFowler Industriesのカスタムスライドとゼロトリガーを発表
 

VFCがグロックカスタムメーカーFowler Industriesとライセンス契約
ガスブロGLOCKのカスタムスライドとゼロトリガー商品化を発表

VFCが、グロックのカスタムメーカーFowler Industriesとのライセンス契約を発表した。ガスブロ向けにスライドキットとゼロトリガーを展開する。

Fowlerとの契約の要点まとめ

  • VFCがFowler Industriesと正式ライセンス契約を結んだ
  • FI MK1/MK2スライドキットとゼロトリガーを製作・販売する
  • MK1はウィンドウ無し、MK2は3面にウィンドウを備える
  • どちらもアウターバレルが付属する
  • 詳細は台湾のMOA 2020で発表される見込み

VFC(Vega Force Company)がこのほど、実銃グロックのカスタムをメインに展開するメーカーFowler Industriesと契約を交わし、正式ライセンスのFI MK1/MK2スライドキット並びにゼロトリガーを製作・販売することを発表した。

VFCは基本的にUMAREXやCYBERGUNなどライセンスホルダーと手を結び、大手実銃メーカーのライセンス製品を手掛ける事が多かっただけに、独自にカスタム系メーカーと組んでパーツ製作するのはなかなか珍しい。

VFCは、エアガン本体の設計を自社で行うメーカーだ。そのため、自社でカスタムパーツを作る意義は大きい。

Fowler Industries VFC MK2

Fowler Industries VFC MK1

Fowler Industriesとは?

今回VFCとコラボすることとなったFowler Industriesはアメリカ・カリフォルニア州に拠点を置く銃器パーツメーカーで、GLOCKのカスタムパーツ製作やカスタムハンドガンの販売を行っている。

製品デザインには派手さこそ少ないものの実用的な機能にこだわりを持っており、製造する銃器パーツはグロック用のスライド・バレル・トリガー・リアサイトのみ。コンプリートビルドとしてセラコート仕上げの個性的なグロックも手掛けるが、他のカスタムビルダーに比べ質実剛健といった雰囲気の奇をてらわないカスタムが特徴だ。

Fowler Industries G19

Fowler Industries G19X

ZERO TRIGGER

Fowler Industries 公式ホームページより

 

Fowler製スライド MK1とMK2の違い

項目 MK1 MK2
スライドウィンドウ なし 3面にあり
写真のサイズ G19サイズ G17サイズ
アウターバレル 付属 付属

VFCが今回発表したスライドはMK1というスライドウィンドウの無いタイプとMK2という3面にスライドウィンドを備えた2タイプ。どちらもアウターバレルが付属する。

Fowler製ゼロトリガーの特徴

ゼロトリガーは真っ直ぐに引きやすいトリガープルを実現する独自形状をそのまま再現しており、デザインだけでなく機能性についてもガスブロの性能に貢献できるパーツとなりそうだ。

ゼロトリガーは、独自の形状をそのまま再現している。そのため、操作感の面でも、変化が期待できるパーツだ。

現在公開されている写真ではMK1スライドがG19サイズ、MK2スライドがG17サイズとなっているが、サイズ展開がそれぞれ1種類ずつのみなのかコンパクトもフルサイズも両方リリースされるのかは不明。詳細は台湾で11月末に行われるエアソフト・エキシビションMOA 2020で発表されるようだ。

なお、その後の海外販売店では、CNCアルミ製のスライドキットとして紹介されている。例えば、MK1はG19 Gen4やG19X、G45用だ。

また、MK2はG17 Gen3用として案内されている。さらに、前後のセレーションやRMR系オプティクス用のカットを備える。

VFC FI MK2スライド

ゼロトリガー

Fowlerのパーツが純正メーカーから出る意味

今までガスハンドガンのカスタムパーツはエアガン本体を製造するメーカー製ではなくサードパーティー製を頼ることが多く、擦り合わせの手間や互換性の心配もあるのが普通であった。

エアガン本体の設計を行うVFC自らによるハンドガンカスタムパーツの製作は、そういった意味からも意義が大きく今後にも期待できるニュースと言えそうだ。

VFCはUMAREX製ライセンスドGLOCKの製造元であることを考えると、フレームにはGLOCKの正式ライセンスを使い、スライドはFowler Industriesの正式ライセンスを使えるということになり、ダブルライセンスのカスタムグロックが入手できる。なかなか熱い展開になりそうな今回の製品発表に今から目が離せない。

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Fowlerとのライセンス契約に関するよくある質問(Q&A)

Q. Fowler Industriesとはどんなメーカーですか?

アメリカ・カリフォルニア州の銃器パーツメーカーだ。グロック用のスライド、バレル、トリガー、リアサイトを製造している。

Q. VFCは何を発表しましたか?

Fowler Industriesと契約し、FI MK1/MK2スライドキットとゼロトリガーを製作・販売すると発表した。

Q. MK1とMK2は何が違いますか?

MK1はスライドウィンドウが無いタイプだ。一方、MK2は3面にスライドウィンドウを備えている。

Q. アウターバレルは付属しますか?

どちらのスライドにも、アウターバレルが付属する。そのため、スライド交換と同時に見た目を揃えやすい。

Q. ゼロトリガーの特徴は何ですか?

真っ直ぐに引きやすいトリガープルを実現する、独自形状を再現している。ガスブロの性能にも貢献しそうだ。

Q. サイズはG19とG17のどちらですか?

公開された写真では、MK1がG19サイズで、MK2がG17サイズだ。ただし、他のサイズの展開は発表時点で不明だった。

Q. 詳しい情報はいつ分かりますか?

台湾で11月末に行われるMOA 2020で発表される見込みだった。そのため、最新の仕様は公式発表で確認したい。

Q. ダブルライセンスとは何ですか?

フレームはGLOCKの正式ライセンス、スライドはFowler Industriesの正式ライセンスを使えるという意味だ。

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