実銃界ではPDWがトレンド?MAXIM DEFENSEがPDXを発表
MAXIM DEFENSEが発表したPDXは、実銃で増えているショートバレルライフルの1つだ。2019年の発表と2026年10月時点の情報を紹介する。
ショートバレルライフルのPDXの要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | MAXIM DEFENSE |
| 口径 | 5.56mm弾と7.62x39mm弾 |
| バレル長 | 5.5インチ |
先日、実銃ネタとしてSIG SAUER MPX Copperheadのニュースをお伝えしたが、1月22日(アメリカ現地時間)より開催されるSHOT SHOWを前にMAXIM DEFENSEもPDXというSBR(ショートバレルライフル)を発表した。
PDXは、全長が約18.75インチと、とてもコンパクトな設計だ。そのため、取り回しを重視する用途に向いている。
ショートバレルライフルが増えた背景
実銃界におけるSBRのラインナップや開発が増えてきている経緯には、USSOCOM(アメリカ特殊作戦軍)によるPDW(パーソナルディフェンスウェポン)導入の働きかけが背景としてあるらしい。実際、昨年にはUSSOCOMによってM4A1をPDWに換装するキットがSIG SAUERに発注されている。MAXIM DEFENSEもPDXはUSSOCOMの要求から誕生したと発表している。
PDXの特徴
MAXIM DEFENSE PDXでは7.62mm弾および5.56mm弾の使用ができ、高い威力と精度を保ちつつもコンパクトさと軽量さを備えた設計であるという。さらにM-LOKのハンドガードを装着しているあたりも、USSOCOMを強く意識した結果と言えるのではないだろうか。
7.62mm弾は、正確には7.62x39mm弾のことだ。ただし、5.56mm弾の仕様も用意されており、用途に合わせて選べる。
サバゲーとショートバレルライフルの関係
特殊部隊でのSBR使用といえば長らくMP5の存在が大きかったが、近いうちに新しいPDWスタイルのコンパクトなARライフルが採用される日が来るのかもしれない。
サバゲーにおいては、近年はG&GのARP9やARP556の人気を筆頭にPDW系エアガンの人気が高くなってきているが、実銃でもスタンダードな存在となってくるとさらに注目を集めるジャンルとなりそうだ。
2026年10月時点のPDX
2026年10月時点でも、公式サイトでPDXの仕様書が公開されている。2026年2月付けの資料では、口径は5.56 NATO、7.62×39、.300BLKの3種類だ。
また、バレル長は5.5インチ、全長は18.75インチ、重量は約2.5kgと案内されている。いずれも2019年と同じだ。
ショートバレルライフルのPDXに関するよくある質問(Q&A)
Q. PDXとはどんな銃ですか?
MAXIM DEFENSEが発表した、コンパクトなSBRだ。
Q. ショートバレルライフルとは何ですか?
バレルが短いライフルのことで、略してSBRと呼ばれる。そのため、通常のライフルより取り回しがよい。
Q. PDXはどんな口径に対応していますか?
5.56mm弾と7.62x39mm弾に対応する。また、.300BLKの仕様もある。
Q. PDXのバレル長は何インチですか?
5.5インチだ。そのため、ストックを縮めた全長は約18.75インチと短い。
Q. PDXのストックにはどんな特徴がありますか?
SCWシステムで、長さを4インチまで短縮できる。そのため、携行しやすく、狭い場所でも取り回しやすい。
Q. PDXの価格はいくらでしたか?
2019年の発表時は、希望小売価格が2,299ドルだった。
Q. PDXの発表元はどこですか?
MAXIM DEFENSEだ。そのため、同社の製品として知られる。






