エアソフトシエン マルイAKM用 合板ウッドパーツセット
東京マルイ AKMに対応した交換用リアルウッドパーツです。
ロシア製AKMの実物ウッドパーツを3Dスキャンモデルで取り込んで成型しており、非常にリアルな仕上がりとなっています。
素材も実物同様に白樺ラミネートバーチ(合板)を使用しており、実銃の仕様を可能な限り踏襲しています。
また、表面塗装の仕上げも当時の実銃に見られるようなニスの風合いを見事に再現しています。
サードパーティーによるリアルウッドパーツは表面処理がまるで家具のように「綺麗すぎる」ことが多く、あと一歩リアルさに欠ける製品が多いのですが、エアソフトシエンはここも徹底的にこだわって制作しています。
東京マルイAKMをリアルにカスタムするうえでのマストアイテムです。
ORGA AIRSOFT OUTLINEにて詳細なレビューを掲載しております、併せてご覧ください。
エアソフトシエン マルイAKM用 合板ウッドパーツセット レビュー
本体仕様
重量:550g
素材:リアルウッド(白樺合板)
対応機種:東京マルイ ガスブローバック マシンガン AKM
※本製品は木製のため木目や塗装に個体差があります。
※取付けには個体差の影響により多少の加工やすり合わせが必要となる場合がございます。
※海外製品のため、商品表面に製造上の小キズや擦れ、色ムラ、梱包材の破損などが生じている場合がございます。
予めご了承ください。
東京マルイAKM本体 ご購入は
コチラ!
交換用リアルウッドパーツとは?
東京マルイに限らず、コストや品質管理の都合で本来木製である部分がプラスチックで代用されて製品化されることは珍しくありません。
リアル志向のユーザーはここが不満点であることが多く、サードパーティーによって互換性のあるリアルウッド素材のパーツがリリースされることがあります。
マルイAKMも数社からリアルウッドパーツがリリースされています。
そのなかでもエアソフトシエン製が最も実銃に近い再現度だと断言できます。
AKMとは?
ミハエル・カラシニコフが設計したAKMはAK Modernizirovannyの名の通り、AK47に近代改修を施した後継機として1959年に正式採用されたライフルです。設計はAK47に比べ生産性の向上が図られており、レシーバーは削り出しからプレス加工に移行しているほか、重量の軽量化にも成功しています。
ハンドガードとストックはAK-47が単材でしたが、AKMは合板ラミネートへと変更されました。
ストック形状も改修されており、AK-47の曲銃床では反動を制御しづらくマズルジャンプの原因となっていましたが、AKMでは直銃床に変更され反動を制御しやすくなりました。また、着剣装置が標準装備となったのもAKM以降となります。
AKMはAKシリーズの中でも最も世界に普及したモデルと言われており、旧ワルシャワ条約機構のほとんどの加盟国とアフリカおよびアジアの同盟国で広く使用されています。
その後、小口径高速弾を用いるAK-74が登場していますが、大口径ならではの威力を重視し現在でもAKMを使用する例は多く、AKの正統進化として今なお存在感の強いライフルです。