GHK AKS74U CO2 ガスブローバック
根強い人気を誇るGHK GKS74UのCO2バージョンです。
GHKは現在発売されているAKタイプのガスブロの最高峰と称されるメーカーであり、GHKならではのリアリティのある質感に加え、CO2の激しいリコイルと高い動作性を楽しむことができます。
AKS74Uは「クリンコフ」の愛称でよばれるAKS-74のショートカービンモデルです。
バレルが極端に短く、全長は730mmでストックを折りたたむと500mmというサイズは建物内での戦闘にて真価を発揮するほか、その取り回しの良さから車両搭乗員や砲兵の携行武器としても採用されています。
本製品では特徴的なラッパ型のフラッシュハイダーや4-5/П切替式のリアサイト、フォールディングストックなど、 AKS74Uらしいディテールが見事に再現されています。
レシーバーはAKには欠かせないスチールプレスとなっているほか、セレクターとリアサイトのキリル文字やツーラ造兵廠の刻印が施されています。
ハンドガードは実銃同様に合板のリアルウッド仕様となっており、使い込むほど深みが増していく経年劣化を楽しむことができます。
モーター収納の必要がなく、実銃同様にグリップが細いのもガスブロならではの再現度です。
動作性はCO2ならではの豪快なリコイルとブローバックが素晴らしく、ボルトが前後する際の「ドガガガ!」というAKらしい荒々しい動作音もポイントです。
※CO2で適正な初速となるようノズルが調整されています。
HFC134a(フロンガス)マガジンを使用する際には極端に初速が低く、弾道も安定しませんのでご注意ください。
クリンコフとは?
AKS-74Uを含む、短銃身化されたAKの愛称としてクリンコフと呼ばれていますが、実はAK発祥の地であるロシアが由来ではありません。
1980年代のアフガン紛争中にムジャーヒディーンが使用したパシュトー語での表現に由来するという説があります。
パシュトー語で「ロシア風のもの」を示す際に-ovという語尾を付ける風習があったことや、アフガニスタン東部の方言でカラシニコフ銃を指して使われたクリシニコフなる表現が関係しているという説があります。
当時のソ連軍において、AKS-74Uはその取り回しの良さから主に車両搭乗員や砲兵の携行武器として支給されていました。
ムジャーヒディーンの兵士にとって、この銃を手にすることは強力な車両や兵器を撃破した証であり、一種のトロフィーとして捉えられていたようです。
CO2ガスブローバックとは?
CO2は日本で一般的なリキッドチャージガス(HFC134aなど)と比べ圧力が高く、気温変化の影響を受けにくいので動作が安定しているのが特徴です。冬でもガスブロを運用しやすいのが大きなメリットです。
※極端に低い気温(10℃以下)ではフロンタイプと同様に動作性は低下します。また、CO2マガジンを意図的に温める行為はマガジンの破損や重大な事故を招きますので絶対におやめください。
激しいリコイルを得られる反面、内部パーツの負担も大きいのでスペアパーツのご用意をおすすめします。
本体仕様
全長:730mm(折畳み時:500mm)
重量:2930g(マガジン含む)
材質:木製ハンドガード/スチールフレーム
セミ/フルオート切り替え
可変ホップアップシステム
CO2マガジン
パワーソースであるCO2ボンベも各種ご用意しております。
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