GHK M4ガスブロシリーズの特徴
かつて、M4ガスブロの最高峰と言われたINOKATSU(イノカツ)にも劣らぬ質感・耐久性を誇り、メカニカルな部分まで含めた「M4らしさ」の再現においては、現行メーカーで最も優れているのがGHKです。
ファイアコントロールパーツをフルスチールとし、リコイルから感じ取れる武骨で重厚な金属感はV3になって更に増しています。またスチールパーツは耐久度の高さにおいてもCO2のパワーを受け止めるのに最適。チャンバー周りも改修により実直な弾道を実現し、動作性能・弾道性能の両面で満足度の高いガスブロライフルです。
V3では外装のクオリティもアップし、レシーバー刻印のみならずハンドガードのカラー・ディテール・刻印も向上。他の追随を許さない完成度の高さにより、オーナーの所有欲を満たす最高の1丁に仕上がっています。
MK18 Mod1とは?
アメリカ軍の主力小銃であるM4A1カービンを特殊作戦軍(USSOCOM)隷下の特殊部隊で使用するため、多岐に渡るアクセサリー類を組み合わせられるようにしたSOPMOD。そのSOPMODのブロック1更新キットやブロック2アクセサリーを10.3インチバレルのCQBRアッパーに組み合わせ、M4A1カービンのロアレシーバーに取り付けたものがMK18 Mod1です。
SOPMODブロック2の様にフリーフロートのダニエルディフェンスRIS2ハンドガードを装備しつつ、近接戦闘(CQB)のために短く切り詰められたバレルが特徴のライフルで、ネイビーシールズやグリーンベレーなどに使用され一躍有名になりました。
知名度や人気が高いにもかかわらず、MK18 Mod1というライフルが実際に存在するのか不明であるのも面白い点です。特殊部隊向けカービンでありながら比較的メディアへの露出も高く有名にはなりましたが、正式にその存在を証明する公的文書などはなく、MK18 Mod1という呼称ですら軍が発表したものではありません。
サバゲーでは王道とも言えるモデルですが、いまだに実態がまだよくわからないミステリアスな存在であるという点も、MK18 Mod1の人気へ拍車を掛けています。