MagnusHD 6.10mm WideBore 10.5inch トレポン用
トレポン用インナーバレル(264mm)
トレポン史上初のWideBoreインナーバレルの誕生!
電動ガン分野でMagnusバレル、MagnusHDバレル共に好評頂いた設計と内径をトレーニングウェポン用に設計を見直し完成させました。
内径は6.10mm
バレル管内/外 共に高潤滑テフロンを採用し、菅内を通りBB弾と管壁との摩擦を極限にまで減少させる事で、高集弾性を実現しました。
ORGA FlatHopとの相性も非常に良く、システマ純正HOP(08以降の)でももちろんご利用いただけます。
適正なバレル保持位置を考慮
純正バレルで見受けられた、縦方向(バレル先端と後方)のクリアランスを詰めた事により、給弾時の保持位置に均一化を図る事が可能となりました。
給弾口のR
純正バレルよりも、給弾口のテーパーをキツメに掛けた事により給弾自体がスムーズになっています。左右のエッジ部分の角を落とした事で、弾欠けや弾砕きも起こり難い設計になっております。
組み込み時の固定部分の設計を見直し
バレルキーのセット位置や給弾口の全長などを見直した事で、純正に生じていたチャンバー組み込み時のクリアランスを解消!
先端テーパー
弾道のブレを極限に抑えたい事から、ORGAでは先端のテーパーは1段カットとなっています。
バレルが長い場合など、BB弾はバレル出口に向かう際、HOPの回転動力によりバレル内の上部に触れながら放出されます。
弾が放出される寸前に段(ガタ)を抑える事が集弾性にもつながる要因です。
スムーズな給弾を生む給弾口
チャンバーリップパッキンを弾が通過した際にストレートにHOPパッキンに届く用、テーパー処理を行なっています。
トレポン用 623バレルやHDバレルも同様な事項として、システマの純正チャンバーの内部設計公差と上記チャンバーパッキンベース、チャンバーパッキンの公差が起因して、通常通り組んでも弾詰まりっぽくなる場合があります。
これは、ORGAバレルの設計上、極限までクリアランスを詰めている為です。
もし組み込み後の試射の際に弾が詰まる感じがある場合は、上記のパッキンベースの厚みを
概ね0.3mm程度減らしてください。
金ヤスリやグラインダー等で削って頂ければパッキンベースを薄くする事が出来ます。
トレポンってなに?
トレポン(トレーニングウェポン)とは システマ製のProfessional Training Weapon (PTW / 通称トレポン)は、元々、アメリカ軍の訓練銃として収められていた電動ガン(定かではありませんが)です。機構はSYSTEMA独自のノウハウで設計されている物で、通常の電動ガン(Ver2やVer3など)と比較すると、実射性能や剛性などは格段に良い製品です。
また、実RASやストックなども容易に用いる事ができ、ゲームではもちろん、コレクションとして保有されているPlayerさんも多いです。