HDバレルよりも内径の広いインナーバレルとFLAT HOPを組み込んだコンプリートチャンバーシステムとなります。ORGA WIDE BOREは、HDの内径よりも広く6.23mmとなり、高レートのスプリングを利用するトレポンユーザーや発射音の大きいセッティングを好むユーザーにはWIDE BOREシリーズをお勧めします。
HDは内径6.10mm / WIDE BOREは6.23mm
HDと異なりテフロンコーティング処理を行っていない分価格が安くなっています。
ORGA開発のFLAT HOPを利用しておりますのでシステマ製のローラーHOPやその他メーカーのHOPと比較した際の集弾性に関しては納得頂ける性能を発揮するものと思います。セミオート/フルート共に安定した弾道が実現し、国内・海外共にトレポン 個人ユーザーはもちろん、チーム単位での導入等、数多くの実績を持っています。
構成は以下となります。
ORGA WIDE BORE196mm コンプリートチャンバー
トレポン用 ORGA-WB196 / 7.5インチ対応
ORGA WIDE BOREバレル トレポン用
ORGA FLAT HOP トレポン用
ORGA オリジナル アジャスタークッション
ORGA オリジナル チャンバースリーブ
ORGA オリジナル 気密Oリング
ORGA オリジナル バレルキー
ORGA オリジンナル パッキンベース
システマ チャンバーパッキン
NEW CNCチャンバー 2018Ver
※ラインナップ以外の長さをご希望の場合は無料にてバレルカット致しますので、ご注文時の備考欄にご希望の長さ(mm)を記載してください。
OUTLINEでも本製品の解説を掲載しています。
ORGAコンプリートシステム トレポン用
ORGAトレポン用バレルについて
WIDE BOREという言葉の通り、内径の広いインナーバレルとなります。HDは内径6.10mm / WIDEBOREの方は内径6.23mmとなります。国内・外を問わず内径を広げたトレポン用インナーバレルはORGA AIRSOFTのみが展開しており、日本のトレポンユーザーはもちろん、海外でも数多くのユーザーに支持されているインナーバレルです。HDはテフロンコーティング、WIDEBOREはコーティングなし。
ORGA FLAT HOP トレポン用
ORGA Flat HOPは、トレーニングウェポン用のHopシステムで課題でもあった「HOPの不安定」という問題を解決します。
純正のHOPパッキンの場合、以下の2つの問題がありました。
1) パッキン自体がローラー式で回転してしまいHOPの掛りが不安定になる。
2) ローラーパッキンが丸くRがある為に、シリンダーのノズルで押されるBB弾とローラーパッキンにクリアランスが生まれてしまう。
この問題に対しORGA FLAT HOPはHOP台座とHOPパッキンが一体となる様に成型され、且つ 絶妙なパッキン硬度となりますので、Lipo7.4v~11.1vはもちろん、14.8vユーザーでも安定したHOP弾道を手に入れる事ができます。
NEW CNCチャンバー 2018Ver
2018年5月入荷の最新バージョンとなります。システマ製や社外製のチャンバーで昨今多く見受けられた型や治具経年等による成型の歪みによって起こる弾詰まりなどで悩んでいるトレポンユーザーにお勧めです。また、社外の殆どのチャンバーが塗装処理となり、塗膜の公差などでシリンダーノズルのフランジ部分がチャンバー内壁に擦れるなどで給弾にモタリが生じる障害も多々御座いましたが、本チャンバーはアルマイト処理となってますので、上記の様な障害が殆どありません。
ORGAオリジナルアジャスタークッション
トレポンのHOPは台座とインナーバレルの隙間にアジャスタークッションを入れ、その弾力を利用してHOPテンションを掛ける仕組みとなっています。システマ製のアジャスタークッションは中心が空洞(輪状)になっている為、十分な弾力(反発力)を得る事ができない事と、空洞があることでパッキン自体が潰れたままになってしまう事が多々あります。その事で、適正はHOPテンションを得る事ができす、発射するBB弾がバラつくなどの現象が起こります。
ORGAで利用しているクッションは空洞の無い物を採用し、且つ弾力の強めの素材を利用しておりますので、安定したHOPテンションと耐久性を持ち合わせています。
ORGA オリジナル バレルキー
叩き込んで利用されていた、これまでバレキーよりも若干サイズを落とし、且つ 上部に2.6mmのメスネジを切ったことで簡単にチャンバーを分解できる仕組みを提供しています。