VFC電動ガン VR16 SABER SD Urban Gray

VFC電動ガン VR16 SABER SD Urban Gray
VFC電動ガン VR16 SABER SD Urban Gray
 

VFC電動ガン 本体・内部パーツレビュー
VR16 SABER SD Urban Gray

VFCというと実銃ブランドやUMAREXとの連携により、正式ライセンスを取得してリアルな刻印・仕上げを施したエアガンのラインナップで有名なメーカーであるが、実はその製品の品質の高さからオリジナルエアガンも注目のモデルを多数リリースしている。

VR16 SABER SDは、人気のAVALONシリーズのSABER SDをベースとしつつ、価格を抑えるためにMOSFETを省いたバージョンになる。外装の品質や組み込み精度には違いはなく、廉価版とはいえメタルレシーバーの質感やカラーリングの美しさは素晴らしく、ハンドガードのガタつきも一切ない。

ショートバレルに長いサプレッサー、ワイヤータイプのリトラクタブルストックなど現代的なPDW・サブマシンガンといったスタイルで取り回しの良さと軽量さを両立しており、サバゲーにまだ不慣れなビギナーや、重たいエアガンでは不利になってしまう女性プレイヤーにオススメしたい電動ガンだ。

現実的な組み合わせのパーツ構成ながらも、アーバングレーというクールなカラーリングや独特のスタイリングから、DIVISIONやCODのような現実と空想が混ざったようなFPSに見られるような現代・近未来的な空想の装備にも合わせやすい。

 

VFC VR16 SABER SD Urban Grayのスペックや構成パーツの特徴

全長:612/720mm
重量:2430g

 

レシーバー

VFCのロゴがレーザー刻印され、塗装や表面仕上げはVFCらしくとても高品質なものとなっている。トリガーはストレートタイプ、トリガーガードはAvalonと同じ独自形状のものが装着されている。レシーバー形状そのものはM4に準拠したしたもので、シンプルなデザインとなっている。

 

ハンドガード・サプレッサー

20mmピカティニーレールとKeymodが組み合わさったショートハンドガードを装備。ハンドガードのカラーもレシーバー同様アーバングレー。
SABER SDの特徴の1つであるロングサプレッサーはハンドガードに内包し、アウターバレル自体は非常に短いものとなっている。ただし、サプレッサー自体は消音効果はなく、インナーバレルがサプレッサー内を通っているため、インナーバレル長は意外と長く320mmとなる。アウターバレルとサプレッサーは14mm逆ネジで連結されている。

 

グリップ

マグプルMOEのような形状を持ちつつ、ステッピング加工のような表面仕上げで非常に持ちやすいグリップ。Avalonシリーズでも使われるVFC独自のQRSグリップが標準装備となる。

 

ストック

ワイヤータイプのリトラクタブルストックを備え、レシーバー周りの独特の雰囲気を作っている。長さ調整は4段階で、若干のガタつきはあるもののしっかりとした作りのストックになっている。根本部分にバッテリーの収納スペースがあり、1400mAhのPEQ用バッテリーがセットできるなど、意外と大き目のバッテリースペースが用意されている。

VFC VR16 SABER SD Urban Grayは軽量・コンパクト・低価格と誰でも扱いやすく、メインウェポンとしてもセカンダリーウェポンとしても運用しやすいのが特徴。ORGAではチャンバーとインナーバレルをカスタムしたコンプリートモデルも用意しており、そちらはビギナーの初めての1丁にもオススメの電動ガンだ。
 
 
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