VFC Umarex Glock19 Gen.3 ガスハンドガン(G19)グロック

VFC Umarex Glock19 Gen.3 ガスハンドガン(G19)グロック
VFC Umarex Glock19 Gen.3 ガスハンドガン(G19)グロック
 

VFC Umarex Glock19 Gen.3 ガスハンドガン(G19)グロックの2次ロットがデリバリー開始される!

ライフルなど長物のリアルな造形には定評のあるVFCから、Umarexによる正式ライセンスのGLOCK19ハンドガンが登場した。GLOCK19といえば東京マルイの新作が発売されることでも今話題だが、VFC製ともなるとリアル志向なファンは放ってはおけないだろう。
正式ライセンス取得のため、当然ながらスライドやフレームに入る刻印は全て実物そのもの。東京マルイ製ではASGKやTOKYO MARUIの文字がどうしても目立ってしまうが、VFC製ではmade in AUSTRIAなどそのまま。
そして、なんといってもVFCで一番推したいのは、やはり外観の質感の高さである。スライドやフレームの梨地加工などテカリはなく上質なマット仕上げ、エキストラクターやスライドカバープレートも別パーツ、リアサイトも実銃のように左右調整可能となっている。フレームサイズもリアルサイズで、実銃用ホルスターに難なく収めることが可能。
ライフル系のエアガンのリアリティに拘ってきたメーカーだからこそ再現できた、素晴らしい仕上がりのガスブローバックハンドガンが完成した。
 

ORGAで予約開始!

ORGAでは、リアルな刻印と上質な外観を持つVFC Umarex Glock19 Gen.3を10月中旬から入荷、発売予定だ。予約ページも公開している。入荷次第続報を出すのでGLOCK19ファンの方はtwitter、BLOG、webshopをチェックしていただきたい。
 
VFC Umarex Glock19 Gen.3 ガスハンドガン(G19)グロック予約ページはこちら
 

 

なぜGLOCK19は人気なのか

GLOCK(グロック)と聞くと、日本では発売されているエアガンの影響からかGLOCK17の存在が大きい。当然、GLOCK17がフラッグシップモデルなためそうなるのは必然だ。
 
しかし、実銃においてはGLOCKはサイズ、弾薬に合わせて様々なモデルを開発しており、コンパクトで使い勝手の良いGLOCK19は各国の軍や警察でも使用されるようになった。1988年のスウェーデン軍での制式採用をはじめ、ニューヨーク市警、ドイツ国境警備隊、国連保安要員など多岐にわたる採用例がある。
 
アメリカ軍でも2009年にSOCOMでの採用が決定し陸軍、空軍の特殊部隊での使用が開始。その他、海兵隊の特殊部隊などでは非公式ながら隊員たちが使用しており、その性能の高さを認めていた。隊員やMARSOC(米海兵隊特殊作戦部隊)による熱心な分析や働きかけの甲斐もあり、2015年にはMASOCでの使用が公認され2016年には制式ハンドガンはGLOCK19で一本化することが決定した。海軍特殊部隊であるSEALsでも、同年に新サイドアームとして制式採用されている。
 

 
これら実銃における実績からミリフォトや映画、海外ドラマなどにおける露出も増え、GLOCK19は特殊部隊などのエリートに使われるハンドガンとしてのイメージが強くなった。実際、この大きすぎず小さすぎず、適度なコンパクトさはサブウェポンとしてもコンシールドとしてもどちらの役割も果たせる優秀なハンドガンなのである。
 

サバゲーでのGLOCK19

実銃界においてここまで実績を残しておきながらも、エアガン大手メーカーからは中々モデル化されず、少ないロットの海外製品をサバゲーで使用しているユーザーがちらほら見かけられただけであった。
ここにきて日本と台湾の大手メーカーからGLOCK19がリリースされることとなり、まさに今、最も話題となっているエアガンと言えるのではないだろうか。
 
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