【実銃ネタ】SIG SAUERがMPXのウルトラコンパクトを発表

【実銃ネタ】SIG SAUERがMPXのウルトラコンパクトを発表
【実銃ネタ】SIG SAUERがMPXのウルトラコンパクトを発表
 

SIG MPXといえば、MP5との代替を狙って開発されたサブマシンガン及びPDW。
9mm×19弾を使用し、MP5同様に金属とポリマーのフレームを持ち軽量さをキープしつつも高い精度と速射性を誇る。

今回発表された新作はMPX Copperhead(アメリカマムシ)との名を持ち、3.5インチの超極短のバレルと伸縮性ピストルスタビライザーを採用した全長約37cmのコンパクトさ。電動ガンでも中々見ないほど短いバレル長となっている。

インパクトの強い見た目ながら基本構造は今までのMPX同様、9mm規格のARのような構造となっている。アンビとなっているセレクター、ボルトリリース、マガジンキャッチ、チャージングハンドルを持ち、使い勝手や運用に関しては誰でも違和感なく扱えるよう工夫されている。
レシーバーはセラコートによるTANのカラーリングが施される。

SIGを電動ガンにしたモデルといえば、Cybergunによるライセンス取得、VFCによる製造でMCXがリリースされているが、MPXシリーズもコンパクトライフルとして電動ガン化を期待する声が多い銃。MP5やMP7に続くコンパクト電動ガンのスタンダードの登場を待っているユーザーも少なからずいるのではないだろうか。
今回、実銃におけるウルトラコンパクトモデルの登場で注目を浴び、MPXの電動ガン誕生に1歩近づいてくれると嬉しいところだ。

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