INFORCE 新型ウェポンマウントライトのプロトタイプを発表

INFORCE 新型ウェポンマウントライトのプロトタイプを発表
INFORCE 新型ウェポンマウントライトのプロトタイプを発表
 

INFORCE 新型ウェポンマウントライトを発表

機能性と独自デザインを兼ね備えたウェポンマウントライトを開発することで知られているアメリカのフラッシュライトメーカー「INFORCE」。これまでおよそ10年近くに渡ってポリマー製のウェポンライトにこだわってきた同社が、今回アルミボディを持つ新しいプロダクトのプロトタイプを発表した。しかも素材の点だけでなく、デフォルトでオフセットポジションにライトを配置できるマウント形状が新しい試みとなっている。

新しく発表されたのはライフル向けのフラッシュライトである「9ZERO」と「FOURTY5」の2種類。名称の通り9ZEROは90°、FOURTY5は45°の位置にスイッチが配置されるオフセットタイプのウェポンライトだ。スイッチ部分が20mmピカティニーレールへのマウントを兼ねる構造となっており、ライト本体はバレル中心からは斜め方向にずれる形で固定される。

9ZERO INFORCE

これまでINFORCEは取り付けるレールの直線上に光軸が来るWMLシリーズ一択であったためオフセットするには別途オフセットマウントを取り付ける必要があったが、9ZEROやFOURTY5ではロープロファイルな状態でオフセットが可能。
また、新型ではCR123バッテリー2個で1100ルーメン、18650リチウムバッテリー1個で1300ルーメンとなり、WMLxの800ルーメンから光量がかなりアップしている。

ウェポンライト

INFORCE

スイッチ付きのマウントはリバーシブルとなっており、ライトをレールの左右どちらにも配置することもできる。直接マウント上のスイッチを操作する以外に、磁力で取り付けられるリモートスイッチも装着可能とのこと。他にも誤作動防止のためのスライドスイッチを備えるなど今までのWMLシリーズでは当たり前となっていた基本性も網羅している。

INFORCEの新型ウェポンマウントライトは来年のSHOT SHOWでは製品版が発表されるとみられ、2020年1月には9ZAROが、春にはFOURTY5が出荷予定であるという。

 
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