H&Kが新型グレネードランチャーの開発を進行中

H&Kが新型グレネードランチャーの開発を進行中
H&Kが新型グレネードランチャーの開発を進行中
 

H&Kが新型グレネードランチャーの開発を進行中

ドイツの老舗銃器メーカーH&K(Heckler&Koch:ヘッケラー&コッホ)が新型のマルチグレネードランチャーを開発中であることが発表された。新型ではミルコーMGLやワロップ エクスカリバーMk2と同じドラムマガジンを持つ連射可能なグレネードランチャーとなるようだ。

HK新型グレネードランチャー

H&Kが得意とするモジュール性や人間工学デザインを追求したモデルとなっており、軍や法執行機関で使用される40mm×46の低速グレネード用だという。アンビ仕様となっているほか、本体にはピカティニーレール、リトラクタブルストック、セーフティー付きトリガーなどが搭載される。ストックがバレルよりも高い位置に取り付けられているため、反動を制御しやすいデザインと言えそうだ。

GLMのようなアサルトライフルに取り付け可能なアドオングレネードランチャーではなく、HK169のような単体での使用を前提としたグレネードランチャーで、販売は2022年の予定であるという。
モデル名は2017年に定められたH&Kの命名法に則っており「HK369」となる。

 
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ダネルMGL
▲ドラムマガジン式グレネードランチャーの先駆けミルコーMGL(M-32)

HK169
▲単体で使用するH&KのグレネードランチャーHK169

 
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