【実銃ネタ】 CZスコーピオン EVO3 のアップグレードモデルが登場

【実銃ネタ】 CZスコーピオン EVO3 のアップグレードモデルが登場
【実銃ネタ】 CZスコーピオン EVO3 のアップグレードモデルが登場
 

CZスコーピオン EVO3 にアップグレードモデルの CZスコーピオン 3+ が登場
まずはピストルカテゴリの 3+ MICRO から

画期的なポリマーフレームサブマシンガンとして世界的な成功を納めた CZスコーピオン EVO3。エアガンとしてもASGが正式ライセンスの電動ガンとしてリリースし、そのコンパクトさや軽量さ、箱出し精度の高さから人気を博しサバゲー業界でも知名度の高いモデルとなった。

そんな CZスコーピオン EVO3 をアップグレードした新型 CZスコーピオン 3+ が、CZ(チェスカー・ズブロヨフカ)のアメリカ子会社であるCZ-USAから発表された。

CZ SCORPION 3+

CZスコーピオン 3+

「3+」と名付けられた新モデルではEVO3同様、9mmサブマシンガンとして各サイズ展開をしていくようである。プロモーション動画ではワイヤーストックやフォールディングストックを装着したモデルが見受けられるが、まずはストックレスのピストルカテゴリとなる3+ MICROがラインナップとして挙げられている。

恐らく内部的な構造の違いはないものと思われるが、外装面や各種操作系は現代的なアップデートが施されている。

CZスコーピオン 3+ MICRO

CZスコーピオン 3+ MICROの特長

CZスコーピオン はEVO3の時点で既にアンビのセレクターを備えていたが、3+では更にマガジンキャッチやボルトキャッチもアンビ化している。また、マガジンキャッチについては大きく仕様を変えAR15と同じプッシュボタンのリリース方式に変更されている。

新しいマガジンキャッチ構造に合わせマガジンもそれに対応した新型に更新されてはいるが、EVO3での使用も可能だ。

CZ SCORPION 3+ レシーバー

グリップはEVO3ではシンプルなストレート形状なものだったが3+では人間工学に基づいた設計となり、更にマガジンキャッチの変更もあってかこちらもAR15にならったものへと進化している。

CZスコーピオン 3+ グリップ

ハンドガードはM-LOKを備えたポリマー製となり、拡張性や熱伝導性の低さに貢献。その他EVO3のときからポリマー素材であったフレームもマグウェル部のデザイン変更などにより、グローブをしたままでも扱いやすいよう改善されている。

その他、アイアンサイトなどにも改良が見られる。

CZスコーピオン 3+ ハンドガード

現在、エアガンにおいてはASGによる CZスコーピオン EVO3 A1が電動ガンとして販売されているのみで、その他のバリアントはモデルアップされていない。ここにきて進化した3+の登場により、エアガンとして新たなモデルの製作が進むかどうか期待したいところである。

 
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CZスコーピオン 3+