Aimpoint マウント の新星!
GBRS Group Hydra タイプ ハイドラマウント が登場!
アメリカ海軍特殊部隊のNAVY SEALs出身のCOLE FACKLER氏とDJ SHIPLEY氏の両氏により設立され、YouTubeやSNSなどのメディアにおいて多くのフォロワーから支持されるGBRS Group。TEAR 1のハイレベルなトレーニングメニューを提供するほか、長年の経験から生み出されるタクティカルギアを提供することで話題となっています。今回 GBRS Group から2022年7月にリリースされたばかりとなる、 Hydra Mount タイプの Aimpoint マウント のレプリカが登場しました。
ハイドラマウント の特徴は、ドットサイト等の光学照準器を極めて高い位置に設置するマウント部と、レーザーエイミングデバイスを M4 / AR15 ライフルの重心に近いアッパーレシーバー上部にまとめてマウントすることを実現できることです。
ドットサイトは2.91 inch(約73.9mm)の高さに設定し、近代装備では必須となるヘッドセットやガスマスク、NV(ナイトビジョン)を装備した場合においても快適に素早い照準を可能にします。また、ヘッドポジションを平常時のスタンディングに近い位置でエイミングを行うことで、幅広い視野を確保します。
ドットサイトの取り付けは Aimpoint T1やT2、COMP M5で採用する4点固定に準拠しており、それに準ずる規格を採用するSIG、Holosun、Primary Arms、Vortex Opticsにも対応します。
PEQやDBAL、NGAL等のレーザーエイミングデバイスは、射撃時にハンドガードを握り込んだ手や腕がレーザー光を遮ってしまうことから、ハンドガードの銃口近くにマウントすることが一般的です。しかし近年主流となっているハンドガードは細身で軽量な物が増えていることから、バリケードに押しつけて射撃を繰り返し行った場合ハンドガードに歪みが生じ、照準にも影響を与えることが問題視されるようになりました。
ハイドラマウント ではレーザーデバイスをドットサイトと合わせてマウントすることでこれらの諸問題を解決します。また、重量のあるタクティカルライトやレーザーデバイスによるフロントヘビーなライフルバランスを改善し、取り回しの良さにも貢献しています。
そして、 ハイドラマウント の特徴であるドットサイトとレーザーデバイスを一元して設置することで、今までマウントそのものが困難だった H&K MP7 やB&T MP9(ステアーTMP)などのトップレールが短いSMGやPDWにおいても各種デバイスの取り付けを実現することができます。
他にも ハイドラマウント は、マウント中央部に開けられたパススルーによりBUIS(バックアップ・アイアンサイト)の視線も確保しており、光学デバイスが破損や故障した場合においてもエイミングを行うことができる、まさに実戦から生まれたプロフェッショナル仕様のマウントとなっています。
GBRS HYDRA タイプ ハイドラマウント Aimpoint T1/T2用 はコチラ!
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