F1 FIREARMSとは?大胆なレシーバーデザインは信頼性の証

F1 FIREARMSとは?大胆なレシーバーデザインは信頼性の証
F1 FIREARMSとは?大胆なレシーバーデザインは信頼性の証
 

F1 FIREARMSとは?
精度が高いからこそ実現できる大胆なレシーバーデザイン

F-1 Firearmsは、アメリカ・テキサス州に本拠地を置く銃器メーカー。極限まで肉抜きされた穴だらけのレシーバーが有名で、エアソフトでもコンバージョンキットや電動ガン本体としてリリースされるなど知名度が高い。この特徴的なデザインを実現できたのは、F-1 Firearmsが自社工場内で精度の高い機械加工能力を持つことによるアドバンテージが大きく影響している。加工公差もほとんどなく、さらに優れた高耐久性の素材を使用することにより、従来であればありえないようなボルトキャリアが外部からも丸見えになる大胆なデザインが実現可能なのは、F-1 Firearmsの高い設計能力や加工技術を物語っている。

この先進的なレシーバーデザインは実銃界のみならず世界中のガンマニアを驚愕させ、エアソフトでもライセンス提供され再現されることが多いパーツの1つとなっている。誰よりも目を引くAR-15を組み上げたいと考えるサバゲーマーには、必ずと言っていいほど選択肢に数えられるメーカーではないだろうか。

F-1 FIREARMS

見た目に話題が集まりがちなメーカーではあるが、製品公差、特にバレルの製造における正確さにも定評があり、ステンレス素材を使って作られるバレルの公差は0.0001インチと非常に厳しい独自基準を設けており、その精度の高さはシューティングスポーツ愛好家からも熱烈な支持を得ている。

デザイン性や所有欲を満たす外観だけでなく、実射性能の高さという点でも信頼を勝ち取っているのがF-1 Firearmsがその名を轟かせている理由である。

F-1 FIREARMS

F-1の名を一躍有名にした名銃「BDR-15-3G」とは

F-1 FirearmsといえばBDR-15-3Gライフルであるのは間違いないだろう。それまで主力製品であったBDR-15レシーバーのアッパー側面とマガジンハウジング部分を大胆に肉抜きしたフレームは大いに話題をかっさらっていった。

何より強度が物をいうレシーバーにとって、この穴開きレシーバーは今までの常識を覆すデザインで、これはシューティング界のみならずガンマニアや競合メーカーにも衝撃を与えるモデルとなった。

設計力やそれを実現するための加工精度の高さ、使用素材の良さなどBDR-15-3Gのデザインを実現するには高いメーカーの製造能力を証明することになり、以降BDR-15-3GライフルはF-1 Firearmsの代名詞的存在となった。

BDR-15

F-1 FIREARMS

BDR-15-3Gによって大きな成功を収めたF-1 Firearmsは、その後もUDRシリーズなどさらに大きく肉抜きを施したレシーバーをリリース。今では流行のPCC(ピストルキャリバーカービン)スタイルモデルも製造するなど順調に実績を伸ばしている。
また、派手なカラーリングや造形により無限のデザインをAR-15に生み出し、ユーザーのオンリーワンを作り出すことにも余念がない。銃愛好家や自分のための1挺を探しているシューターには嬉しい企業スタンスと言えるだろう。

シューティングスポーツに焦点を当てた同社のプロダクトは、同じくサバゲーをスポーツとして捉えるユーザーが増えてきたエアソフト業界でも注目の的となりそうだ。

 

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