BLACK RAIN ORDNANCEの魅力とは？
「最高品質」と「アメリカ」にこだわるガンスミス
BLACK RAIN ORDNANCEとはアメリカ・ミズーリ州に本拠を構える民間ARメーカーで、2009年に起業し今年で10周年を迎える実銃界ではまだまだ若いブランドだ。しかしながら、設立当初からHighest Quality（最高品質）を謳っておりそのこだわりが認められ、民間からの支持だけでなく法執行機関での採用も実現するなど、銃業界からは高い評価を受けている。
BLACK RAIN ORDNANCEの提案するライフルデザインは、純粋に射撃のために最もシンプルで最高性能を引き出せるプロダクトにこだわることであり、最小限にレール配置を抑えたハンドガードや、派手さや多機能性はないが堅実に造られたレシーバーなど、他メーカーのスタンスとはひと味違った実性能にとことん踏み込んだモノづくりが特徴であると言える。
設立から数年でシューティングマッチ向けのコンペティションモデルが競技でも認められるなど、既に実績は充分といえるほどのメーカーに成長し、成熟期にあると言っても過言ではない安定感を見せるのがBLACK RAIN ORDNANCEなのである。
BLACK RAIN ORDNANCEの精神
自社の製品を「精密機器」と表現し、所有するだけでなく実用的で且つ美しさの両面を実現する銃器を製造することをポリシーとしている。
また、AR-15をアメリカが生んだプロダクトとして誇りを持ち、アメリカ製の金属を用いアメリカで組み立てられるライフルという点に強いこだわりを持っている。
独自のトレーニング部門
BLACK RAIN ORDNANCEはMAGPULなどと同じく独自のシューティングトレーニング部門を持っており、その技術提供の幅は初心から熟練した専門家まであらゆるスキルレベルに対応している。シューティングスポーツとしての楽しさだけでなく、実践的なプロ目線のガンコントロール、身を守るためのコンシール及びそのために必要なメンテナンスや法律関連の教授など、銃器に対する実に真摯な立ち位置が伺える。
民間系ライフルメーカーとして他メーカーのような大きな特徴や派手さは少ないものの、ライフルに対する真摯な姿勢や品質に対する確かな自信など、設立から10年とは思えない堅実さを見せるブランド力がBLACK RAIN ORDNANCEの強みであり特徴である。
まだまだエアソフト業界ではあまり知名度の高いメーカーではないが、今までに正式ライセンスの電動ガンがリリースされたこともあるほど実は注目度も高い。今後、BLACK RAIN ORDNANCEのパーツがスタンダードに仲間入りする日も近いのではないだろうか。
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