MagnusHDバレル 6.13mm 電動ガン用 363mm
内径6.23mm Magnusバレルの性能を継承し、更に高潤滑テフロンコーティングを加えた事でBB弾の回転と直進運動への抵抗を極限まで軽減!
ORGA Magnusバレルシリーズ(内径6.23mm and 6.13mmの2種類)は、電動ガン用のインナーバレルでは業界最高径となり、主に高集弾性を発揮する為に用いられるORGAブランドのカスタムパーツです。内径が広いバレルを利用した場合の作用について以下、説明致します。
国内の純正バレルや海外製バレルの場合
MagnusHDバレルの場合
Magnus 6.23mmバレルとMagnusHD6.13mmバレルの違いについて
これまでの内径6.23mmのMagnusバレル と MagnusHDバレルの高い集弾性能は同じです。
※ 弾速面では、6.23mmと比べた場合、
8m/s高く出ます。
6.23mmの場合は、属に言われる流速カスタムに用いられる事が多く、利用するスプリングレートも高い物を利用する事で、それなりのポテンシャルを発揮させる事が可能です。ただ、6.23mmという超広内径の為、利用する銃によっては、
いくつかの制限が発生していました。例えば、MP5やクルツ、7.5インチ以下のライフルなどの銃長の短い電動ガンの場合、銃長が短い為、
自ずとインナーバレルも短くなってしまいます。その為、極端に強いスプリングを用いないと、しっかりした初速が出ず、そのスプリングをドライブさせる為のハイパワーなバッテリーも必要とされました。(Lipo11.1vなど)
銃によってはバッテリーの格納場所制限の問題でLipo7.4vまでしか利用できない場合もこれにあたります。それらの問題(銃長やバッテリー)に左右される事なく、高集弾性能を実現させる為、HDバレルが生まれました。
その他、Lipo7.4vで運用される事の多い次世代電動ガンへの導入も高い性能UPを望めます。HDバレルの導入で、無理なスプリングレートを利用せず、軽めのレートに抑えても十分な飛距離と集弾性能を発揮できます。
ハイサイクル電動ガンにもHDバレルは最適です。
ハイサイクル電動ガンの壊れる理由として、上位に来るのが
弾詰まりです。インナーバレルの内径が狭い場合、粗悪弾(低品質や開封後 長期保存したバイオ弾など)を利用すると、インナーバレル内で弾が詰まりが起こりピストンクラッシュやギアクラッシュを引き起こします。
これは、詰まった弾がエアをせき止める(注射器の出口を指で塞いだのと同じ状態)ことにより、ピストンが前進し切らない状態でセクターギアが回ってしまう事で起こります。内径6.13HDバレル(6.23mmも同様)は、広内径となる為、
インナーバレル内での弾詰まりが殆ど発生しません。
性能面においても、潤滑テフロン処理により純正バレルよりもスムーズな弾の排出が可能です。
独自のHOP形状
独自HOP加工形状にて誰でも簡単にProShopと同等の面HOPが製作可能となり電動ガンの可能性を更に高めました!
詳細はORGA Blog(以前の6.23mmの記事)でも公開しております。