Retune for Inokatsu M4
INOKATSUへのRetune作業項目です。
(すり合わせ、研磨)
ボルトキャリア周りと内部表面部分を研磨しノズルの運動抵抗を軽減します。
アッパー内部も研磨を行い、ボルトキャリアとの摩擦抵抗を軽減します。
(マガジンキャッチ加工)
お使いのマガジン、Inoのロットによって生じるマガジンの刺さり過ぎによりブローバックがスムーズに行かない場合があります。
その場合にマガジンキャッチに加工を行うことで、マガジンの刺さり過ぎを防止します。
(NPAS)
ボルトキャリア内部のノズルにNPAS加工(負圧調整パーツ)を行います
(リコイルスプリング変更)
Inokatsu純正のリコイルスプリングは硬すぎてしまい、ボルトキャリアの前後運動に支障が生じます。
ORGAオリジナルで巻き直したリコイルスプリングへ変更します。
(チャンバー)
IRON NewチャンバーをInokatsuのバレルエクステンションに合わせて加工し、サードパーティー製の専用チャンバーパッキンを導入します。
HOP可変を行う際の専用レンチも付属します。
(インナーバレル変更)
上記、加工しましたIRONチャンバーに合せMagnusHDバレルを導入します。
(オイルフィニッシュ)
上記全行程が終了した際に駆動部へオイルフィニッシュを行います。
この際に利用するオイルは米FN57とFN SCARが標準採用している実物のガンオイルを利用します。