VFC Colt Mk18 Mod1 Axisチューン

VFC Colt Mk18 Mod1 Axisチューン
VFC Colt Mk18 Mod1 Axisチューン
 

VFC Colt Mk18 Mod1 電動ガン Axisチューン

今回はVFC Colt Mk18 Mod1 Axisチューンの様子をご紹介させて頂きます。
※今回掲載する銃はオーナー様にてストックとグリップ、フロントグリップなどが交換されております。

VFC Colt Mk18 Mod1 電動ガン本体はこちら

VFC Colt Mk18 Mod1 電動ガン 分解作業


それでは早速作業に入ります。
フレームロックピン(F)を抜きます。



アッパーとロアを分解しストックも外しておきます。



ストックパイプの中に長めの+ドライバーを差し込み固定ネジを外しストックパイプを外します。



グリップエンドを外しモーターを取り出してグリップも外します。



ボルトストップ・マガジンキャッチ・フレームロックピン(R)・トリガーロックピンを外せば普通はOKですが、これはアンビ仕様になっておりましたのでセレクターレバーも外します。



これでメカボが取り出せます。



QDスプリングガイドを外します。
メカボを開けずにスプリングを取り出せるこの機構ほんとに便利ですね!



メカボを開けます。



メカボ内のパーツを外し洗浄します。
軸受けは耐久性向上の為ORGA SUS420 8mm軸受けを組込みます。
軸受けの固定方法をYouTubeで動画をUPしておりますので宜しければこちらよりご覧ください。



軸受けの接着剤が乾くまで時間が掛かるのでシリンダー周りを作っておきます。
シリンダ-は飛距離アップ効果のあるボアアップのMagnusシリンダーセットVer2~Ver6を組込ます。
メカボの種類によっては少し長さが長い場合がございます。その際はリューター等で削って長さを調整して下さい。
シリンダーヘッドの組込みですがMagnusシリンダーには既存のシリンダーヘッドを使用します。
シリンダーヘッドの周りにシールテープを4~5巻きしシリンダーに押し込みます。
はみ出たシールテープはカッター等で切り落として下さい。
シリンダーヘッドの詳しい組込み方はORGAブログにて掲載しておりますので宜しければこちらからご覧下さい。



ピストンも耐久性向上の為にJ-Armament製14歯メタルTeethピストンを使用します。
ハイレートスプリングにはメタルTeethピストンの組み合わせがベストです。
弱いレートのスプリングではさほど負担が掛からないのでプラTeethのピストンでも大丈夫ですが、
高いレートのスプリングを使用する場合は耐久性のあるメタルTeethのピストンを使用しましょう。
このピストンは耐久性とコストパフォーマンスに優れ、14歯となっておりますので、通常のサイクルでもハイサイクルでも使用が出来ます。
ピストンを交換した際はメカボ内でピストンが負荷なく動くか確認が必要です。



タペットプレートも耐久性向上の為にGUARDER タペットプレート Ver.2用を使用します。



ノズルは集弾性向上の為にでんでんむしM4用を使用します。
このノズルは先端が特殊な形状となっており、チャンバー内で毎回同じ位置にBB弾がセットされる事によりBB弾の回転数が安定し集弾性向上に繋がります。
ノズルを交換した際はチャンバー内で抵抗なく動くか検証が必要です。
検証の必要性はこちらにて説明しております。



シリンダー内とノズルの内側にグリスを薄く塗り伸ばし、シリンダー周りを組み上げます。
シリンダー内のグリスアップにはBREAKTROUGH BATTLE BORN ガングリスを使用し、指でシリンダー内に薄く塗り延ばします。
その際ノズルの先端を指で押さえピストンを前後させて気密漏れがないかチェックします。



軸受けの接着が乾いたらギア周りに取り掛かります。
ギアはJ-Armament製18:1強化ギアと給弾不良対策としてセクターチップを使用します。
ギアの材質はスチール製で高耐久、精度も良くコストパフォーマンスに優れたパーツです。
セクターチップの組込み方のコツはこちらよりご覧ください。



続いてシム調整を行います。スパーの下がメカボに擦らない程度に薄めの物を選択し、セクターとベベルの下はスパーに擦らない物を選択します。
上のシムはメカボを閉じてネジを数本絞めてクリアランスをチェックします。
ギアのクリアランスは0.05~0.1mm程度を目安にして下さい。
メカボを閉じてネジを数本絞めて指でセクターを回した時に抵抗無くカラカラと回るのが理想です。
シム調整のコツもYouTubeにて動画をUPしておりますのでこちらよりご覧ください。



ギアのグリスアップはBREAKTROUGH BATTLE BORN ガングリスを使用します。
少量をギアの歯に塗布し筆などで薄く塗り延ばして下さい。



メカボ内の外したパーツを組んで、ギア周りとシリンダー周りも組込ます。
ギアの軸、ピストンレール、タペットプレート周りなど摩擦が発生する部分には必ず潤滑材を塗りましょう。



この部分の潤滑材も新しいBREAKTROUGH BATTLE BORN HPプロ ガンオイル 金属連結部潤滑材を使用します。
このガンオイルは金属部分の擦り合う部分やプラスチックパーツにも使用可能です



メカボを閉じたら定番中の定番スプリングのAxisスプリング従来用を入れてQDスプリングガイドで組込みます。



メカボロアに組込みグリップも取り付けます。
モーターはオーナー様にてLONEX-A2に変更済でしたのでそのまま使用します。
後々判った事ですが、このグリップが原因でギア異音やコネクター部に異常な発熱が発生しておりました。
Mk18MOd1の純正グリップに交換して不具合は解消されました。
グリップ交換の際にはくれぐれもご注意下さい。



ロア周りチューンが終わったのでフロント周りのチューンに入ります。
チャンバーを分解しインナーバレルとHOPアームを取り出します。



インナーバレルはAxisチューンとの相性が良いMagnusHDバレルを使用します。
ワイドボアのバレルは内壁にBB弾が当たり回転を乱す事を最小限に抑え、それにより弾道が安定します。



面HOPはORGA DIMENSION フラットHOPを使用します。
多くのチャンバーにカット無しで使用出来るので簡単に組み込む事が出来ますが、念の為バレルを組まずにHOPだけチャンバーに組込み開口部に当たらずにスムーズにHOPが降りるかチェックして下さい。
こちらも弾道を安定させる必須パーツとなります。
通常のHOPはBB弾が通過する際に点でHOPを掛けますがこれに対し面HOPは線でHOPを掛けるのでBB弾の回転数が安定します。
DIMENSIONフラットHOPをHOPアームに接着します。接着をしないと使用している間にずれてしまう事があるので接着は必須です。


チャンバーにインナーバレルとHOPを組込み、ノズルが入る部分から覗き込みHOPを下してきてHOPが水平に降りてきてるかチェックして下さい。
これらを組み込んで初速の調整です。インナーバレル長で初速の調整を行います。
初速は同じ条件の場合はインナーバレルが短いと初速は低く、長いと高くなります。

初速調整が終わったら室内での作業は終了となります。
ロングレンジでの試射を行い弾道や飛距離のチェックをし作業は完了となります。